7年ぶり刷新のトヨタ新型「ノア」は超絶進化!? ギラ顔とヤサ顔の選べる2仕様 快適空間はどう進歩した?
新世代版のハイブリッドシステムを搭載
搭載されるパワーユニットは1.8リッターガソリン+モーターのハイブリッドシステムと2リッターガソリンの2種類です。
ハイブリッドシステムはすべての電動モジュールを刷新した新世代版が搭載されており、動的性能も進化。WLTCモード燃費はクラストップレベルの23.4km/Lを達成しました。
2リッターガソリンも燃費性能は良好で、ガソリン仕様でクラストップレベルの15.1km/Lを達成しています。
ハイブリッド仕様の4WDシステムには新型の「E-Four」(電気式4WD)を採用。4WD作動領域や後輪へのトルク配分が拡大したことで、降雪時や雨天時における登坂発進時の安心感が向上しています。

先進装備として、「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」「アドバンストパーク(リモート機能付)」から構成されると高度運転支援技術「トヨタチームメイト」を設定。
「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」(トヨタ初搭載)は、自動車専用道路の渋滞時において、一定の条件を満たしたときにシステムが作動し、認知、判断、操作をクルマが支援します。
駐車を支援する「アドバンストパーク(リモート機能付)」は、トヨタ初となるリモート駐車に対応。ドライバーは専用アプリをインストールしたスマートフォンを操作することで、車外から駐車が可能となっています。
クルマ、歩行者、自転車に加えてバイク(自動二輪車、昼のみ)を検知対象とした衝突被害軽減ブレーキ(全車標準装備)などが含まれる「トヨタセーフティセンス」を搭載。
「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みをおこなう「プロアクティブドライビングアシスト」も設定されています。
※ ※ ※
新型ノアの価格(消費税込)は、ガソリン車が267万円から、ハイブリッド車が305万円からです。
ちなみに姉妹車の新型ヴォクシーの価格は、ガソリン車が309万円から、ハイブリッド車が344万円からに設定されます。
- トヨタ ノア

-
- 新車販売価格:267.0~389.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。









































