299万円スタート! ホンダ新型「ステップワゴン」先行予約開始 全車3ナンバー化で空間拡大! ミニバン市場に旋風起こせるか

ホンダ新型「ステップワゴン」の先行予約が2022年2月4日から開始されました。エアーとスパーダという異なるタイプはどのような特徴があるのでしょうか。

価格やグレードは?ホンダ新型「ステップワゴン」の新情報!

 2022年1月7日にジャパンプレミアとなったホンダ新型「ステップワゴン」。
 
 同日からティザーサイトが公開され、エクステリアやインテリア、装備されている機能などが順次明らかになっています。

2022年2月4日から先行受注が開始されたホンダ新型「ステップワゴン」
2022年2月4日から先行受注が開始されたホンダ新型「ステップワゴン」

 そんななか、2022年2月4日から先行予約の受付を開始したことが明らかになりました。

 新型ステップワゴンでは、「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」、さらに派生モデルとして「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアムライン)」がラインナップされています。

 エアーは、シンプルかつ堅牢さをアピールした骨太なデザインとなっており、全体的に装飾やエッジが少ないのが特徴的です。

 一方のスパーダは、いわゆるカスタム仕様で、メッキのモールやエアーより大きくデザインされたグリルが特徴となっています。

 プレミアムラインでは、スパーダをベースに外観はメッキ加飾がプラチナメッキに変更されるほか、ヘッドライトに「アダプティブドライビングビーム」も追加。

 内装ではシート表皮にスエード調レザー×プライムスムース(合皮)を採用されています。

 シートレイアウトは、エアーとスパーダは、「7人乗り(2列目シートはキャプテンシート)」、「8人乗り(2列目シートはベンチシート)」が選択でき、プレミアムラインは、「7人乗り(2列目シートはキャプテンシート)」となります。

 また、装備面ではスパーダやプレミアムラインにて「パワーテールゲート」や「2列目オットマン」などが標準装備となっています。

 それぞれのボディサイズは、エアーが全長4800mm×全幅1750mm×全高1840mm-1855mm。スパーダおよびプレミアムラインが全長4830mm×全幅1750mm×全高1840mm-1855mmとなっています。

 パワートレインの詳細は明らかになっていないものの、エアー/スパーダ/プレミアムラインにガソリン車とハイブリッド車をラインナップ。駆動方式はガソリン車のみに4WDが設定されています。

 それぞれの価格について、ホンダの販売店は次のように説明しています。

「新型ステップワゴンでは、タイプやエンジン、駆動方式などによって価格が異なります。

 エアーでは、ガソリン車が299万8600円(2WD)/324万600円(4WD)、ハイブリッド車が338万2500円(2WD)です。

 スパーダのガソリン車が325万7100円(2WD)/347万7100円(4WD)、ハイブリッド車が364万1000円(2WD)。

 プレミアムラインはガソリン車が346万2800円(2WD)/365万3100円(4WD)、ハイブリッドが384万6400円(2WD)です。

 これ以外に8人乗り仕様では金額が異なるほか、オプション機能や諸費用が加算された価格が総支払額となります」
 
※ ※ ※

 なお、前述の担当者は新型ステップワゴンの発売次期について「2022年5月下旬頃が予定されています」と話します。

 ついに予約が開始されたステップワゴンですが、価格やグレードなどの概要が明らかになったことで、今後その注目度はますます高騰していくことが予想されます。

 自然体なエアーと存在感のあるスパーダ(プレミアムライン)、異なる2タイプのどちらがユーザーから好まれるのか、今後の動向からも目が離せません。

ホンダ・ステップワゴン のカタログ情報を見る

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6件のコメント

  1. これ、どうみてもクリトレさんの情報パクりましたよね?

  2. 全長間違ってないか?
    スパーダがエアーより30mm長いんじゃなかった?

    • このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
      修正いたしました。

  3. ほぼ標準装備でこの価格は、かなり頑張ったんじゃないか?
    ノアヴォクと違って、MOPはマルチビューカメラだけだし。
    最低限付けるDOPはナビやフロアマットくらいかな。
    もし、これでわくわくゲートをメーカーオプションで設定していたら、価格はもっと高くなっていただろうな。

  4. 今日ディーラー予約購入してきました
    本体価格に別途ナビ、フロアマット、有料色、ETC.
    点検パック等で405万
    ここから車両を下取りしてもらい
    想定していた本体価格より安価だったため
    予算枠内に納められ、購入決定してきました。

  5. 初代に比べたら数十万円も高くなってはいますが、様々な条件をつけていけば現状の価格帯としてはこんなものかと。ただ、ライバルのノアを見るとエアーでせめてあと10〜20万円くらいまからなかったのかな?と思ったり。

    あと個人的に今時何故?と、とても不満…と言うか今後に期待したいのが、e:HEVモデルに4WDの追加です。

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