ホンダ新型「ステップワゴン」わくわくゲート廃止に賛否!? 「便利or見た目」 現行型需要に影響か
ホンダ新型「ステップワゴン」が2022年春頃に発売されますが、現行型に採用されていた「わくわくゲート」が廃止されると見られます。これによるユーザーの反響や、現行型の駆け込み受注などはあるのでしょうか。
新型「ステップワゴン」、わくわくゲート廃止でシンプルなリアに
2022年春頃のデビューが予定されているホンダ新型「ステップワゴン」。
1月7日には、ジャパンプレミアがおこなわれ、ある程度の情報が公開されてましたが、とくに現行型で特徴的な「わくわくゲート」の廃止が話題となっています。
わくわくゲートの廃止で、現行型ステップワゴンの駆け込み受注などは見られるのでしょうか。
ステップワゴンは、1996年5月に発売された同メーカーを代表するミニバンのひとつです。
現在では2015年4月にデビューした5代目が販売されていますが、2022年春頃には、6代目となる新型ステップワゴンが登場する予定となっています。
新型ステップワゴンについては、2021年12月10日にティザーサイト開設、2022年1月7日にはジャパンプレミアがおこなわれるなど、順次情報が公開されている段階です。
そんな新型ステップワゴンには、「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」のふたつが対等なタイプとしてラインナップされており、それぞれ異なるコンセプトとなっています。
エアーはクリーンでシンプル、スパーダはメッキ加飾を用いて上質さを重視しており、とくにフロントデザインはそうしたイメージに沿った差別化が図られています。
一方で、リアのデザインは似たものとなっており、両車とも現行型で特徴的とされている「わくわくゲート」が廃止になるようです。
わくわくゲートとは、縦にも横にも開閉できる現行型ステップワゴン特有のリアゲートで、縦横方向にゲートの仕切りがあるため、その見た目も個性的です。
わくわくゲートについてSNSでは、「ステップワゴンといえば、わくわくゲート!」「わくわくゲートを見て、ステップワゴンかどうか認識してる」という声も見られ、もはや現行型ステップワゴンのシンボルのひとつといっても過言ではないでしょう。
そんなわくわくゲートですが、1月7日のジャパンプレミアにおいてリアビューが公開されたことで、はじめて廃止されることが明らかになりました。
SNSでは、「え!?わくわくゲートないの?」「わくわくゲートを手放すのはちょっとな…」「便利だったのに!」「復活の署名活動したいくらい」という投稿が見られ、わくわくゲートの廃止を嘆く人がいることがうかがえます。
ただ、その一方で「わくわくゲートの見た目が苦手だったからノーマルになって嬉しい」「どのみち使う機会ないなーと思ってた」という声もあり、不要だと感じていた人もいるようです。
わくわくゲートは縦開きドアに負けたのでなく観音開きドアに構造的にボロ負けした
わくわくゲート廃止関連の記事何回出すの?
廃止した理由はホンダ開発者自身が他の情報サイト等できちんとコメントしてます、
今さら蒸し返す内容でも無いでしょ。
仰る通りですね。
ぶっちゃけ
わくわくゲートは横開きドアを活用できた一部の人には好評だったものの、
普通に跳ね上げで開ける分にはバンパー下から開くが故に
大きく重く長い為、後ろにより広いスペースが必要だし女性には重いし閉めるに高さもあり不評だった。
さらに実態をみたら小荷物の出し入れなどは左右の電動スライドドアからアクセスする方が多く
ドアとして思う様に活用出来ていないのが分かりシンプルに軽い跳ね上げドアに改められ。
より左右スライドドアの方をメインとする商品改良となった。
そういうことだよ。