ボルボ新型「C40」発売開始! ボルボ初導入のEVはなぜオンライン販売のみ?
2025年までに新車販売の35%をオンライン販売に移行
C40 リチャージでまったく新しい試みとなるのは、「オンライン販売のみ」という点です。なぜオンラインだけの販売なのでしょうか。
じつは日本だけでなく、ボルボ・カーズはグローバルでEVはオンライン販売でおこなうと表明していて、すでにヨーロッパをはじめ各国で始まっているといいます。
その理由は、ユーザーメリットだといいます。ボルボのホームページ上で、いつでもどこからでも、好きな場所から、好きな時間に、購入希望車の仕様の選定から、見積もり・購入リクエストまでおこなうことができるため、自分のタイミングでクルマを検討、購入することが可能です。
今回オンライン販売の導入に合わせ、ボルボ・カー・ジャパンはボルボ・カスタマーリレーションセンター(CRC)を新設しています。
CRCは9時から21時まで、年中無休でユーザーの質問に回答し、オンラインでの購入体験をサポートしてくれます。下取り車の査定や購入契約、登録や納車など、ディーラーでおこなわれる購入体験がスムーズにおこなわれるようにサポートされるようです。
C40リチャージはオンライン販売のみ、ということですが、オンラインが苦手な人や、ディーラーでの購入体験を希望する人に対しては、ディーラーを訪問し、今回新たに各店舗に配置された、EVおよびオンライン販売をサポートするEVオンラインアドバイザーとともにサイトにアクセス、購入リクエストをおこなうことが可能です。
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ボルボ・カーズでは、2030年までに新車販売の100%を電気自動車にすることを目標としており、日本でも2025年に新車販売の35%、およそ9000台のEVを販売する計画だといいます。これはつまり、2025年に新車販売の35%をオンライン販売に移行する、ということになります。
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