レトロ感強調した新型SUVワゴンが世界初公開!? 新型「サガエステート」発表! 全車4WD搭載で登場
アメリカの新興EVメーカー「アルファ」が初公開した「サガエステート」は、どんなEVワゴンとして登場したのでしょうか。
2タイプのデザインを発表
アメリカの新興EVメーカー「アルファ」は、新型ステーションワゴン「サガエステート」を2021年12月24日に世界初公開しました。
2タイプのデザインが公開されましたが、どんなEVワゴンとして登場したのでしょうか。
アルファはこれまで、ピックアップトラックやセダンなどさまざまなボディタイプのEVを発表してきましたが、ステーションワゴンは初となります。
ボディサイズは全長4850mm×全幅1970mm×全高1460mm。フロントフェイスは丸目4灯ヘッドライトが特徴的で、レトロな雰囲気も感じられるデザインに仕上がっています。
公開されたデザインのうち、ひとつはリアにディフューザーが装備され、ルーフに固定されたルーフキャリアにはサーフボードが積載されている仕様。
もうひとつは、カンガルーバンパーや補助灯、オフロードタイヤなどが装備されたほか、50mmの車高アップ、ルーフキャリアにルーフボックスを組み合わせたことでSUV風に仕立てたデザインです。
車内は5人が乗車可能で、黒を基調とした配色を採用。デジタルスピードメーター、デジタルセンターディスプレイ、直径63mmのセンターコンソール一体型のカップホルダーなどを装備します。
サガエステートは、全車デュアルモーターによる4WDを採用。0-60mph加速(0-100km/h加速)は6.3秒、一充電航続可能距離は300マイル以上(約483km以上)を確保しました。
また四輪独立サスペンションや前後スタビライザーを装備し、優れた走行性能を実現するといいます。
価格は4万5000ドルから5万5000ドル(日本円換算で約516万円から約630万円、1ドル114.6円で計算)に設定され、アルファの他モデルと同様現在米国で予約が受け付けられています。
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