日産新型「フェアレディZ」日本初公開へ 最速でカスタム仕様もお披露目! 2022年1月に詳細判明か
日産は「東京オートサロン2022」にて、新型「フェアレディZ(日本仕様)」を初公開することを発表しました。
日本初公開! 日産新型「フェアレディZ」
2021年12月21日、日産は2022年1月に開催される「東京オートサロン2022」にて、新型「フェアレディZ(日本仕様)」を初公開することを発表しました。
今回のオートサロンでは、2021年8月18日に世界初公開された新型「Z(米国仕様)」の日本仕様となる新型フェアレディZが日本初公開されます。
これまでZ/フェアレディZは180万台以上を販売し、世界でもっとも売れているスポーツカーのひとつです。
新型フェアレディZは、魅力的なスタイリングと先進技術を採用し、歴代モデルと同様の手が届くスポーツカーとなっています。
新型Z(米国仕様)としては、ボディサイズが全長4379mm×全幅1844mm×全高1316mm、ホイールベースが2550mm(インチ表記をミリ換算)と公表。
搭載するパワートレインは最高出力400hp・最大トルク350lb-ftの3リッターV型6気筒ツインターボに、6速MTとパドルシフト付9速ATが組み合わされることが明らかになっていました。
また、米国市場では「Sport」と「Performance」の2グレードと、240台の限定生産となる「Proto Spec」がラインナップされます。
このように米国では先行して情報が明らかになっており、2021年8月の世界初公開時点では「新型Zの日本仕様であるフェアレディZは、今冬の発表を予定しています」とアナウンスされていました。
そうしたなかで、日本仕様がオートサロンで初公開され、米国仕様とどのような違いがあるかに関心が集まります。
さららに今回のオートサロンでは、その新型フェアレディZのカスタマイズプロトモデルも披露される予定です。
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そのほか、2021年10月にマイナーチェンジした「キャラバン」のコンセプトカーや、「キックス」の特別仕様車、新型クロスオーバーEV「アリア」も展示されます。
さらには、オーテックのコンセプトカーや2022年SUPER GT GT500クラス参戦予定車の「Nissan Z GT500」も展示予定です。
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