レクサス新型SUV「RZ 450e」世界初公開! グリルレスデザイン採用! 走りもピカイチなイケ顔EVを投入へ
米国レクサスは2021年12月14日に新型SUV「RZ」の車名として「RZ 450e」となることを明かしました。
レクサス新型SUV「RZ 450e」世界初公開!
レクサスは、2021年12月14日に日本でレクサス新型SUV「RZ(アールズィー)」の実車を世界初公開しました。
また、同日に米国レクサスでは独特な色合いの画像と共に「RZ450e」という車名を明らかにしています。
レクサスは2019年に電動化ビジョン「Lexus Electrified」を発表しており、2025年までにHV、PHEV、EVなど10以上の電動車を投入することを明かしています。
2021年12月時点のレクサスラインナップでは多くにHVを設定するほか、EVとして「UX300e」、PHEVとして2代目「NX」を投入済みです。
そうしたなかで、SUVタイプの新型RZは、2021年12月2日から米国でティザー画像を公開し、前述のとおり全体デザインや米国で用いられると見られるRZ450eという名が明らかになりました。
新型RZのデザインは、グリルレスのフロントフェイスや、シャープに切れ上がった形状のヘッドライトが特徴的です。
リアでは、ISやNXにも採用されている横一文字リアコンビネーションランプに加えて「LEXUS」エンブレムを装着しています。
新型RZの全体像は、「バッテリーEVの戦略」に関する説明会でお披露目されており、その際にレクサスの佐藤恒治プレジデントは、次のように述べていました。
「RZはバッテリーEVであっても、クルマを鍛え、走りの味を追求していく、レクサスの姿勢は変わりません。
バッテリーEVは電動化がもたらすクルマの進化、その特徴がもっともわかりやすく表現されたモデルとして、今後のレクサスの象徴となっていくと考えています」
佐藤プレジデントのコメントに加えて、トヨタの豊田社長が新型RZをドライブした際に走りを絶賛していることからも、レクサスはパワートレインに関係なく走りを楽しめるブランドとして進化していくようです。
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今回の「バッテリーEVの戦略」に関する説明会では、新たなレクサスブランドを象徴するングノーズクーペスタイルの新型「ハイパーカー」や、大型SUVやセダンなどもお披露目しており、今後のレクサスブランドの行方にも注目が集まります。
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