「アルファード顔だ」 スズキ新型「スペーシアカスタム」のギラつきグリルがスゴい ド迫力軽が12月下旬に発売へ

スズキが2021年12月3日に一部改良モデルを発表した「スペーシアカスタム」は、大型ミニバンにも負けない存在感のあるフロントフェイスが特徴です。どんなデザインで登場したのでしょうか。

フロントフェイスが変化して12月24日に発売へ

 スズキは2021年12月3日、一部改良した「スペーシア」シリーズを発表しました。カスタム仕様「スペーシアカスタム」も含め、フロントフェイスが変更されているモデルがありますが、より迫力を増したスペーシアカスタムの顔つきも注目されています。

 新しいスペーシアカスタムはどのようなデザインで登場したのでしょうか。

スズキ「スペーシアカスタム」
スズキ「スペーシアカスタム」

 スペーシアシリーズは、現行モデルが2017年にスペーシア(標準車)とスペーシアカスタムの2本立てで登場。2018年には、SUV風の「スペーシアギア」も追加されています。

 今回の一部改良で、スペーシアシリーズはコネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応。

 また、画面サイズ9インチのメモリーナビゲーションを用意し、「全方位モニター用カメラ」「スズキコネクト対応通信機」とあわせて設定することで、さらに利便性を高めています。

 予防安全機能として、アダプティブクルーズコントロール装着車に車線逸脱抑制機能を追加したほか、スペーシアカスタム(HYBRID GS除く)とスペーシア ギア全車にフロントガラス投影式ヘッドアップディスプレイを標準装備しました。

 そして、スペーシアとスペーシアカスタムはフロントグリルの意匠が変更されているのですが、カスタム仕様となるスペーシアカスタムはメッキ加飾をふんだんに使った大型フロントグリルが特徴。

 改良前と比べて、フロントグリル内側のメッキ部分がより目立つ意匠となり、堂々たる存在感を放ちます。

 スズキの発表を受け、SNSではスペーシアカスタムの外観を見たユーザーのさまざまな感想が投稿されました。

 一部のユーザーの間では、トヨタの高級ミニバン「アルファード」のフロントグリルとの類似性を指摘する声もあり、軽自動車サイズでありながら相当なインパクトを与えることに成功しているようです。

※ ※ ※

 今回の一部改良では、スペーシア(標準車)もフロングリルの意匠変更を受けたほか、スペーシアカスタムとスペーシアギアはインパネカラーパネルやシートのアクセント色を変更。スペーシアギアでは、アルミホイールの意匠変更もおこなわれています。

 またスペーシアギアの特別仕様車として、ナチュラルかつカジュアルなアウトドアテイストに仕立てた「マイスタイル」も新設定。

 外装にはホワイトのサイドドアガーニッシュやドアハンドル、アルミホイールなどが装備され、レトロな癒やし系の雰囲気が演出されました。内装のインパネカラーパネルはブラウン基調に仕上がっています。

 一部改良したスペーシアシリーズは、2021年12月24日に発売されます。

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3件のコメント

  1. 軽ファード(かるふぁーど)と呼んでしまおう。
    もしくはスズキのBb。

  2. ヴェルファイアの方がまだ人気あった前期型に似ててもなぁ…

  3. そろそろフルモデルチェンジだと思ってたけど進歩しないスズキですね。我が家も、MK53現行モデルです。

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