イラスト入りご当地ナンバー、自動車も導入へ 国が具体案を検討

いま自動車でも、イラスト入りナンバープレートの導入計画が進行しています。

ひとつの地域で複数デザインも検討

 イラスト入りの“ご当地ナンバープレート”は、原動機付自転車で導入されていますが、2015年6月に関連法の改正が行われ、自動車についても導入されることになりました。

 その背景には、地域活性化を進める国の政策があります。ふるさとの名物などをデザインしたオリジナルナンバープレートを用意し、地域のブランド化に役立てるのが主な狙いです。

 国土交通省は2015年8月27日に、第1回の検討委員会を開催。会合では、図柄の選定基準や、ひとつの地域で用意するデザイン数などが議論されました。また文字の視認性を確保することや、従来と比べて増加するコストなど、課題も挙げられています。

 同省はこの議論をふまえ、10月29日(木)に第2回の会合を開くことにしており、制度設計に向けて論点整理を進める予定です。

【了】
提供:乗りものニュース

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