全長5m超! 16人乗りのトヨタ「ハイエース」発表! 安全装備を追加! 南アで発売
南アフリカトヨタは、2021年11月24日に「ハイエース SES'FIKILE」に新機能が搭載したことを発表しました。このハイエースはどんなクルマなのでしょうか。
南アフリカトヨタでハイエース「SES'FIKILE」に新機能が搭載!
トヨタサウスアフリカモータース(南アフリカトヨタ)は、2021年11月24日に同市場で販売している「ハイエース SES’FIKILE」に新機能を追加したことを発表しました。
このハイエースは、南アフリカでミニバスとして販売されており、ボディサイズは、全長5380mm×全幅1880mm×全高2285mmと、日本のハイエースのスーパーロングのモデルと同じサイズです。
現地では、タクシーのような扱いで用いられており、外観には、ボディサイドやリア部分に黄色のラインやカラフルなラインがあしらわれています。
室内は、4席、3席、3席、4席、の4列の座席が設けられ、運転席+助手席も合わせて計16人の乗客を乗せることが可能となっています。
2021年1月には新型コロナウイルスの影響により、ドライバーをシールドで保護する「ドライバーガード」が追加され、今回は安全機能である「アクティブセーフティシステム」を追加。
このシステムは、「ブレーキアシスト(BA)」「ヒルアシストコントロール(HAC)」「トラクションコントロール(TRC)」による車両安定性コントロールで、従来の「アンチロックブレーキシステム(ABS)」にこれらの新機能が加わったことで、より安全性を高めながら状況に応じてドライバーが車両の制御を維持できるようになりました。
さらに、緊急ブレーキ信号機能(テールランプを点滅させてほかの道路利用者に警告)も搭載され、安全性が向上されています。
パワートレインには、2.7リッター iガソリンエンジンと2.5リッターディーゼルエンジンの2種類がラインナップ。
価格は、ガソリンエンジンモデルが47万8500ランド(約347万円)、ディーゼルエンジンモデルは50万8300ランド(約369万円)です。
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