新型電動SUV「ソルテラ」はスバルらしさと先進性が共存!? グリルレスでも「メッシュグリル希望」の声も
新型ソルテラの航続距離やアイサイトはどうなる?
前述のように、新型ソルテラはトヨタとの共同開発で誕生しましたが、トヨタ版の新型bZ4Xとどちらが好みかということもアンケートで聞いてみました。
新型ソルテラが良いと答えた人は37.3%、新型bZ4Xが良いと答えた人は62.7%と、今回の調査ではトヨタに軍配が上がっています。
それぞれの意見は次のようです。
●新型ソルテラ派
・ソルテラのデザインに立体感を感じる
・スバリストなので
・bZ4Xの顔はメリハリがないのでソルテラのほうが良い
●新型bZ4X派
・フロントのシャープなデザインが好きだから
・シンプルでスッキリしているから
・bZ4Xのほうが多少デザインが洗練されているように見える
また、新型ソルテラについて気になることとして、一充電あたりの航続距離に関心を持っている回答者がいました。
新型ソルテラは2WD(FWD)とAWDが設定されており、システム最大出力はFDWが150kW、AWDが160kW。
バッテリーは総電力71.4kWh/総電圧は355Vのリチウムイオン電池を搭載し、日本仕様の一充電走行距離(WLTCモード)はFWDが530km前後、AWDが460km前後となります。
新型ソルテラは、EV用の新プラットフォームとして「e-SUBARU Global Platform」を新開発。車体下部にバッテリーを搭載し、そのバッテリーを骨格の一部としても活用しています。
これにより低重心と高剛性を実現し、操縦安定性が高く、ドライバーのステアリング操作に対してリニアに反応する、スバルらしい走りが楽しめるといいます。
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ほかにも気になる点として、「アイサイト」をあげる回答者がいました。
アイサイトは、スバルの運転支援システムとして、ほとんどのモデルに搭載される安全装備ですが、新型ソルテラについての発表ではアイサイトの有無を明らかにしていません。
また、新型ソルテラのフロントウインドウ上部を見る限り、アイサイトのふたつのカメラは装備されていないようです。
今後新たな情報が発表されるものと思われますが、新型bZ4Xにはトヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」が搭載されることがアナウンスされており、新型ソルテラもそれに準じた装備となるでしょう。
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