黒パーツで精悍さ強調! 日産 新型「セントラ ブラックベルトエディション」発表“黒帯仕様”台湾で登場
日産の台湾法人は、「セントラ」の特別仕様車「ブラックベルトエディション」を2021年11月3日に追加しました。精悍な雰囲気のセダンとして登場しましたが、どんな特徴があるのでしょうか。
累計販売台数1万台突破を記念して登場
日産の台湾法人は、同社のセダン「セントラ」に特別仕様車「ブラックベルトエディション」を追加したと2021年11月3日に発表しました。300台限定で台湾市場にて販売されます。

現行モデルのセントラは、北米や中国(現地名:シルフィ)などグローバルに展開されるセダンとして販売されており、台湾では2020年10月に発売されました。
今回、日産の台湾法人は同市場における現行セントラの累計販売台数が1万台を突破したことを記念して、ブラックベルトエディションの販売を決めました。
ブラックベルトエディションは、フロントグリルやバンパーなどにミラーブラックで仕上げた加飾を採用し、精悍な雰囲気を実現。ボディカラーには2トーンが採用されます。
また内装色はオレンジ&ブラックを採用したほか、7色のアンビエントライトや電子式スマートミラーを装備します。
ブラックベルトエディションの価格は、76万4000台湾ドル(約312万円)です。
日産の台湾法人は発売にあわせて、2021年の東京オリンピック 柔道男子60キロ級で銀メダルを獲得したヤン・ヨンウェイ(楊勇緯)選手が登場するブラックベルトエディションの広告画像を公開。
柔道着姿のヤン・ヨンウェイ選手を起用することで、セントラが本来持つ「王者の風格」をアピールするとしています。
Writer: くるまのニュース編集部
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