トヨタ新型「ライズ ハイブリッド」は最強のSUV!? 兄弟車「ロッキー」とどっちが好み?
ライズ vs ロッキー どっちのデザインが好み?
「新型ライズハイブリッドのどのようなことに期待しますか?」(複数回答)という質問で、もっとも多かったのは「新開発の1.2リッターハイブリッドシステム搭載」と「コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費(WLTCモード 28.0km/L)」が同率で71.4%と、やはりハイブリッドのメリットに魅力を感じている回答者が多いようです。
ついで、「EVのようなレスポンスの良い加速性能」(52.4%)、「広々とした室内空間とラゲッジスペース」(40.5%)、「予防安全機能 スマートアシストを全車標準装備」(38.1%)と続き、コンパクトでありながら十分な空間・荷室や充実した安全装備もライズが人気を集める理由となっていることがうかがえます。
また、前述のようにライズはダイハツからOEM供給を受けるモデルとなっており、ロッキーについても同じくハイブリッド車が設定されました。
「ライズとロッキーでは、どちらのデザインのほうが良いと思いますか?」という質問では、「ライズ」が68.7%、「ロッキー」が31.3%と、ライズに軍配が上がっています。
それぞれの意見は次のようです。
●ライズ派
・ミニRAV4のような感じで小型でも存在感があるから
・ライズのほうが若々しくてスポーティーな顔だから
・ライズのほうが低重心で安定感がある。モデリスタエアロパーツとのマッチングも良い。
●ロッキー派
・ロッキーのほうが無骨
・グリルが目立つほうが良い
・グリルが大きくてSUVだなぁって感じるから
※ ※ ※
昨今はSUVが人気を高めており、コンパクトなサイズのモデルも数多く存在していますが、全長4mを切る5ナンバーのSUVというのはライズとロッキーしか存在しません。
小型で取り回しの良さが評価を得ており、大きなクルマからのダウンサイジングだけでなく、軽自動車などからのアップサイジング需要にも対応しているといいます。
ライズはトヨタSUVのなかでも売れ筋モデルですし、ロッキーもダイハツの登録車のなかでロッキーはもっとも多く販売されているなど、デビューから2年でヒットモデルとなっています。
ハイブリッドというさらなる魅力を身につけたライズとロッキーがますます人気を高めることは間違いなさそうです。
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- トヨタ ライズ
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- 新車販売価格:170.7~232.8万円
- ボディタイプ
- SUV・クロカン
- 販売年月
- 2021年11月~生産中
>>全長4mを切る5ナンバーのSUVというのはライズとロッキーしか存在しません。
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