最強キャンプ仕様の日産車誕生!タフ顔新型「フロンティア」登場!? 本気カスタムをSEMAで公開へ
米国日産は、2021年11月2日から5日に開催されるSEMAショーにて、特別な新型「フロンティア」をお披露目すると発表しました。
「どこでもキャンプ仕様」の新型「フロンティア」をお披露目へ
2021年10月28日に日産の米国法人(米国日産)は、11月2日から5日に開催されるSEMAショー2021に出展します。
そのなかで、新型「フロンティア」をベースとする「プロジェクト・オーバーランド・フロンティア」(以下、オーバーランドフロンティア)をお披露目するとアナウンスしました。
オーバーランドフロンティアは、2022年に発売された新型フロンティアをイチから見直し、より困難な状況でも自信とスタイルを持って走れるように設計されており、市販部品を使ってユーザーが改造できる可能性を持つカスタムモデルです。
エクステリアの変更点は多岐にわたり、フロント部にNISMO Off Road Heavy Duty Bumper、ボンネットにNISMO Off Road 4-inch round driving lampといったオフロード性を高めるパンパーやライトを採用。
さらに、NISMO Off Road Overlanding Bed Rack、NISMO Off Road rooftop tentなど、どこでもキャンプが出来るような装備も搭載しています。
走破性能の向上としては、NISMO Off Road Performance Suspension Kitなどを採用。
これは、前後2インチリフトアップやさまざまなパーツを組み合わせて、サスペンションなどの減衰力の向上を実現しています。
足元には、17インチのNISMO Off Road AXISホイールに285/70-17 Maxxis RAZR MTタイヤを装着。
マフラーには、NISMOロゴがレーザーエッチングされたNISMO Off Road Performanceのフルキャットバックシステムが採用されました。
また、機能・装備面では、全地形対応GPSシステム、Dometic PLB40ポータブルリチウムバッテリー電源とソーラーパネルを搭載することで、どんな場所でも電源を確保出来ます。
オーバーランドフロンティアについて日産アフターセールスアメリカ担当副社長のマイク・スッター氏は、次のように述べています。
「プロジェクト・オーバーランドのフロンティアは、”冒険は道の終わりから始まる “という我々の哲学を支え、NISMOオフロードパーツを使用してこれまで以上の性能を実現しています」
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オーバーランドフロンティアに搭載される新しいNISMOオフロードパーツは、2022年初頭から米国の日産ディーラーやオンラインなとで販売されます。
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