マツダ新型SUV「CX-60」シルエットを世界初公開!? 2022年投入へ! 国内導入も予定する新SUV SNS投稿で見えたものは?
マツダの欧州法人が、新型「CX-60」の画像を公式SNSで公開しました。まだアンベール前ではありますが、どんな姿で登場するのか、いまから期待が高まります。
2列シート仕様で登場するマツダ新型SUV「CX-60」
2021年10月7日、マツダの欧州法人は新型SUV「CX-60」のアンベール前の画像を公式SNSで公開しました。
マツダは同日、2022年以降に各市場へ投入するクロスオーバーSUV商品群の拡充計画を発表しています。
同社が、プラグインハイブリッドをはじめとしたさまざまな電動パワートレインを設定する「ラージ商品群」に位置づけるモデルとして、今後CX-60、「CX-70」、「CX-80」、「CX-90」を各市場に投入。
また、北米では「CX-50」をトヨタとの合弁新工場「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」(MTMUS)で2022年1月から生産するほか、マツダ初の量産EVである「MX-30」の拡販、2022年前半よりロータリーエンジンを発電機として活用するマルチ電動化技術を搭載したモデルの導入も進めていきます。
さらに、2025年頃からはEV専用プラットフォームの商品群を導入するということです。
そうしたなかで、マツダの欧州法人がアンベール前の状態で公開したCX-60は、2列シートを備える新型SUVで、欧州市場以外では日本市場にも導入される予定のモデルです。
マツダの欧州法人は、公式SNSで次のような文言を投稿しています。
「私たちのSUVラインアップが増えていくことを、皆さまにお知らせします。なかでも、最新のスカイアクティブ技術を搭載した初のプラグインハイブリッドSUVである新型CX-60は、2022年に発売予定です」(編集部訳)
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SNSへの投稿内容から、欧州市場においてラージ商品群はCX-60を皮切りに展開されていくことが予想されます。
今後マツダが続々と投入する新型SUVに、注目が集まります。
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