トヨタ車好きの総理大臣誕生なるか? 高市早苗前総務相が22年乗り続けた愛車とは
2021年9月29日に自民党総裁選の投開票がおこなわれ、第100代目となる内閣総理大臣が決まります。そうしたなか、総裁選に出馬した高市早苗前総務相は大のクルマ好きだといわれ、なかでも22年乗り続けた愛車が存在するといいます。
SNSで「クルマ好きの鏡」と称賛!その偏愛ぶりは?
自民党の総裁選に出馬した高市早苗前総務相が大のクルマ好きだと報じられ、今、注目されています。
女性初の総理大臣となる可能性もある高市前総務相のクルマへの偏愛ぶりとはどれほどのものなのでしょうか。
“次期総理”を占う自民党総裁選(2021年9月17日告示、9月29日開票)。
立候補したのは、河野太郎規制改革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、野田聖子幹事長代行(61)、高市早苗前総務相(60)の4名で、日本の新しい未来を創るリーダー達が激しい舌戦を繰り広げました。
そんななか、候補者のひとりである高市前総務相が大のクルマ好きであることが判明。
メディアで取り上げられ、SNSでは「クルマ好きの鏡」などいわれるほど話題になっています。
高市前総務相といえば、安倍晋三前総理の後継者といわれている人物で、出馬表明した際には、「アベノミクス継承」を大きく訴えました。
そんな高市前総務相のクルマ好きが注目されるきっかけとなったのが、週刊新潮(2012年8月30日号)で特集された「有名人のちょっと変わった愛車たち」という記事です。
ここで高市前総務相はトヨタ「スープラ(A70型)」への愛を語っていました。一部紹介すると、高市前総務相は、“とんがったクルマ”がとても好きだそうで、働いて貯めたお金で初めて買った新車がスープラだったといいます。
当時の価格で約430万円。「発売前から楽しみで。メタリックパールホワイトを仕入れてもらうのに時間がかかってずいぶん待って」とそのときの心境を述べています。
驚くことに高市前総務相は、このスープラに22年間も乗っていたそうです。
選挙に出馬した際もこのスープラで選挙区をまわり、落選期間中のときもスープラの車内でB’zを聴いて「挫けるもんか」と自分を励ましていたといいます。
その後、高市前総務相は、視力が落ちたこと、エコカーブームがやってきたことなどを理由に乗らなくなってしまったそうですが、「愛していてどうしても捨てられない」と地元奈良県の整備工場に廃車となったスープラを預けて時々、会いに行っていたようです。
これに対し、SNS上では「スープラはカッコイイ。センスが良いなぁ。それにしても22年も乗ってたのは凄い」「政治家高市早苗は別にして、プライベート高市早苗はクルマ好きの私的には好感が持てる」と称賛の声が上がりました。
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