黒いトヨタ新型「プリウス」発売へ スタイリッシュな「ナイトシェード」仕様は米国で約323万円から
2021年8月25日にトヨタの北米法人は、新型「プリウス(2022年モデル)」ならび、新たに設定される特別仕様車「Night shade Edition(ナイトシェード エディション)」の現地価格を発表しました。
新型「プリウス(2022年モデル)」には黒い仕様を設定
トヨタの北米法人は、新型「プリウス(2022年モデル)」ならび、新たに設定される特別仕様車「Night shade Edition(ナイトシェード エディション)」の現地価格を2021年8月25日に発表しました。
新型プリウスは、後部座席に子供やペットが乗っていることをドライバーに知らせるに「リアシートリマインダー」や、車両状態などのメンテナンスアラートを提供する「サービスコネクト(トライアル)」を標準装備。
また、初代プリウスから続くセンタースクリーン・インターフェースを継続採用。カスタマイズ可能な4.2インチカラーデュアルマルチインフォメーションディスプレイには、ナビゲーションシステムやオーディオ、オートエアコン、そしてハイブリッドシステムモニターなどが表示されます。
安全面では「Toyota Safety Sense 2.0(TSS-2.0)」を採用し、「ブラインドスポットモニター(リアクロストラフィックアラート付)」と「インテリジェントクリアランスソナー(インテリジェントパーキングアシスト付)」を標準装備しています。
エクステリアでは、「XLE」「Limited」グレードにLEDフォグランプを新たに採用しました。
また新型プリウスには、これまで「アバロン」「タコマ」「タンドラ」「カムリ」などに設定されていたナイトシェードをハイブリッド車としては初めて設定します。
新型プリウスのナイトシェードは、「L」、「LE」、「LE AWD-e」、「XLE」、「XLE AWD-e」、「Limited」の各グレードに、ミッドナイトブラックメタリック、スーパーホワイト、シルバーメタリックの3色のボディカラーが用意されました。
ナイトシェードのエクステリアでは、ヘッドランプ、ミラーキャップ、ドアハンドル、シャークフィンアンテナなどをブラックで統一することで、アクセントとしています。
また、足元は17インチ(2WD車)/15インチ(AWD-e)のブラックアルミホイール(ブラックナット付き)を装着。
インテリアでは、電動調整が可能なシート(シートヒーター付き)を前席に標準装備。さらにハンドルヒーターやセンターコンソール(セミグロスブラック)など装備しています。
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新型プリウス(ナイトシェード含む)の現地価格は、「L(2WD)」の2万4525米ドル(269万円)から「Night shade(AWD-e)」の3万575米ドル(約393万円)です。
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