5m超の日産大型SUV「アルマダ」2022年モデルが米で登場! 3列目シートの機能性が向上
北米日産は、フルサイズSUV「アルマダ」2022年モデルを発売しました。5m超の大型SUVの最新モデルはどのような特徴があるのでしょうか。
日産の巨大SUV「アルマダ」2022年モデルの特徴は?
日産の北米法人は、「アルマダ」2022年モデルの価格を2021年8月に発表しました。
アルマダは全長約5306mm×全幅約2029mm×全高約1925mmという全長5mを超えるボディを持つフルサイズSUVです。
現行モデルは2016年にフルモデルチェンジした2代目で、2021年モデルでフロントグリルやボンネット、フロントフェンダー、前後バンパー、ヘッドランプとテールランプを変更。
筋肉質なフロントフェンダーや、日産の特徴的なグリル、50個以上のLEDを使用した大型LEDヘッドランプなど、スクエアで彫りの深いフロントデザインを実現しています。
さらに、リアコンビネーションランプには70個のLEDを搭載し、視認性の高いモダンな外観としました。
車内は洗練されたデザインで広々としており、プレミアムな快適性を兼ね備えています。クラス最大の12.3インチカラータッチスクリーンディスプレイやApple CarPlayとWi-Fiなどを標準装備するなど、最新の機能も盛り込まれました。
アルマダは3列シート8人乗りですが、「SL」「プラチナ」グレードには2列目をキャプテンシートとした7人乗りも用意しています。
2022年モデルでは、「プラチナ」グレードの3列目シートにワンタッチパワーフォールディング機能が追加されるなど、便利な機能を装備。
さらにSLグレードには、ブラックアウトの内外装を採用した専用パッケージ「ミッドナイト・エディション・パッケージ」が設定されます。
アルマダは強靭なボディ・オン・フレーム構造を採用し、パワートレインは400hpを発揮する5.6リッターV型8気筒エンジンを搭載。8500ポンドの最大牽引力を誇ります。
さらに、「SV」「SL」「プラチナ」にトレーラーブレーキコントローラー(トーヒッチレシーバー付)。また、ふらつきを防止するトレーラースウェイコントロールを「SL」「プラチナ」に標準装備しました。
アルマダ 2022年モデルの価格は4万8900ドルから6万8300ドル、日本円で約534万円から約747万円です。
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