新型「GR 86」登場まで秒読み段階! トヨタ「86」に対するユーザーの意見に迫る
もうすぐ登場する新型86について従来型のユーザーの意見とは?
2021年7月29日に、86の兄弟車であるスバル新型「BRZ」の日本仕様が正式に発表され、同日より先行受注を開始しました。
そして、新型「GR 86」登場も秒読み段階で、2021年4月5日に日本仕様のプロトタイプが発表され、販売は2021年秋を予定しています。
現在発表されている情報では、ボディサイズが全長4265mm×全幅1775mm×全高1280mm(アンテナを含むと1310mm)と、全長はやや伸びたもののそのほかはほとんど変わっていません
また、現行モデルに引き続き水平対向エンジンを搭載していますが、排気量は2リッターから2.4リッターにアップし、最高出力は235馬力、最大トルクは250Nmとなっています。なお、トランスミッションは6速MTと6速ATを継承。
排気量の増加にともない、パワーも先代よりアップしている新型GR 86ですが、実際に86に親しんできたオーナーは新型の登場をどう見ているのでしょうか。
SNSでは「水平対向のままなのに、従来のものより音が良くなったと感じる」「現行の86と2台持ちしたい」といった意見が見られるなど、全体的に肯定的な意見が多くありました。
排気量がアップしてドライバビリティの向上が期待できることや、一新されたデザインについても支持する声が挙がっているようです。
また、近年の通例に反して、ボディサイズがほとんど変わっていないのも高く評価されています。
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2ドアクーペのスポーツカーである86は、当然のことながらコンパクトカーやSUVと比べて不便な点も少なくありません。
しかし、必要十分な実用性を兼ね備えており、なによりもドライビングプレジャーにあふれていることは大きな魅力となっているようです。
まもなく発売される新型GR 86は、これまでの魅力を引き継いでいると見られることから、現行モデルから乗り換えるオーナーが多くなることも予想されます。
今までGAZOOが開発に関与したクルマは
排気量の異なるエンジン乗せたエントリーグレード設けてたから
2Lエンジン乗せたエントリーグレードも出してくれ