三菱新型クーペSUV「エクリプスクロス」発表! 2L搭載・2WDのみの独自仕様 南アで登場

三菱新型「エクリプスクロス」の南アフリカ仕様が、2021年7月21日に発表されました。日本仕様と異なる点もあるといいますが、どんな違いがあるのでしょうか。

2リッター自然吸気仕様を設定

 三菱の南アフリカ法人は、2021年7月21日に新型「エクリプスクロス」を同国市場で発表しました。2019年に南アフリカ市場へ投入されたエクリプスクロスにとって、初のマイナーチェンジとなります。

南アフリカ仕様の三菱 新型「エクリプスクロス」
南アフリカ仕様の三菱 新型「エクリプスクロス」

 今回発表された新型エクリプスクロスは、日本では2020年12月に発売されたマイナーチェンジモデルの外観に準ずるもので、全長を140mm延長したほか、フロント/リアデザインを大胆に刷新しました。

 三菱車共通のフロントフェイス「ダイナミックシールド」はより表情豊かに進化し、リアウインドウのダブルガラスはシングルガラスへ変更。テールゲートには背面スペアタイヤからインスピレーションを受けた六角形のモチーフが配されています。

 前述の日本でのマイナーチェンジ時では、パワートレインにプラグインハイブリッド仕様が追加されたことが大きな話題となりましたが、南アフリカ仕様の新型エクリプスクロスには設定されません。

 南アフリカ仕様の新型エクリプスクロスに搭載されるエンジンは、最高出力150馬力・最大トルク250Nmの1.5リッターターボと、最高出力150馬力・最大トルク198Nmの2リッター自然吸気の2種類です。

 また、日本仕様に設定される四輪駆動は存在せず、全車前輪駆動となります。

 トランスミッションは、1.5リッターターボが8速スポーツモード付きCVT、2リッター自然吸気が6速スポーツモード付きCVTの組み合わせです。

 新型エクリプスクロスの南アフリカ仕様は、1.5リッターターボ搭載グレードが49万9995ランド(日本円換算で約372万円)、2リッター自然吸気搭載グレードが45万9995ランド(約342万円)に設定されます。

三菱・エクリプスクロス のカタログ情報を見る

【画像】2Lエンジン搭載の独自仕様で登場! 三菱 新型「エクリプスクロス」を画像で見る(35枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー