5m級3列SUV ホンダ新型「パイロット」2022年モデル登場! 眼ヂカラ強めなLEDライト搭載 米で登場
ホンダのアメリカ法人は、2021年7月27日に新型「パイロット」を発表。同年秋に発売します。アメリカで販売される3列SUVですが、どんな改良が施されたのでしょうか。
新グレード「EX-L」が登場
ホンダのアメリカ法人は、2021年7月27日に新型「パイロット」(2022年モデル)を発表しました。発売は2021年秋を予定しています。
パイロットは、3代目となる現行モデルが2015年に登場。アメリカのオハイオ州にあるホンダR&Dアメリカが開発した3列シートSUVで、ボディサイズは全長4991mm×全幅1996mm×全高1793mm。エンジンは3.5リッター直列6気筒を搭載し、9速ATが組み合わされます。
2022年モデルのパイロットでは、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した8インチのディスプレイオーディオシステム、LEDヘッドライトなどの標準装備を拡充。
新たなエントリーグレードとして「EX-L」を設定し、従来の「LX」および「EX」グレードを廃止しました。この「EX-L」グレードにも、8インチのディスプレイオーディオシステムやLEDヘッドライトは標準装備されます。
また、ボディカラーの新色として「ソニックグレー・パール」を追加しました。
ホンダのアメリカ法人のマイク・キステメーカー氏は「新しいエントリーグレードを投入することで、パイロットのグレード展開は3列SUV市場の中心を狙っており、便利な機能とお客さまに喜ばれる素晴らしいパッケージングを備えています」とコメントします。
2022年モデルのパイロットの価格は、2WDモデルが3万9060ドル(日本円で約430万円)から、4WDモデルが4万1060ドル(約452万円)からに設定されます。
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