黒さ強調! レクサス3列SUV 新型「RX L ブラックライン」はどんなモデル? 米で495台限定販売
レクサスの米国法人が「RX L」に追加した特別限定車「ブラックライン」は、どんなクルマなのでしょうか。特徴的な装備などを見ていきます。
ガソリン車389台、ハイブリッド車106台を販売
レクサスの米国法人は、同社がラインナップする「RX」の3列仕様「RX L」に特別限定車「ブラックライン」を追加すると2021年7月12日に発表しました。
日本でもハイブリッド仕様(RX450hL)が販売されるRX Lですが、米国で販売されるブラックラインはどんな特徴があるのでしょうか。
現行モデルのRXは、2015年に登場。2017年に3列シート仕様の「RX L」が追加され、より幅広い用途に対応するモデルとなっています。
そして、米国市場においてRXのブラックラインは2020年8月にも1000台限定で発表されましたが、このときは2列シート仕様(RX)への設定で、それから1年後の2021年7月にRX Lにもブラックラインが新たに設定されました。
RX Lのブラックラインは、ハイブリッド仕様(RX450hL)が106台、ガソリン仕様(RX350L)が389台、合計495台限定で販売されます。
外観は、20インチブラックホイール、ブラックラグナット、ブラックグリル、ブラックアウターミラー、ブラックネームプレート、ブラックロワーフロントバンパーが与えられて精悍な雰囲気としているほか、ボディカラーはクラウドバーストグレーとエミネントホワイトパールの2色を設定。
内装はブルーステッチのブラック内装がシートやステアリング、シフトブーツ、インパネなど随所に施されています。
日本でもブラックラインに準ずる仕様のRX Lが登場すれば、注目を集めるかもしれません。
それではここでクイズです。
初代モデルと2代目モデルのRXは、日本ではトヨタブランドから別の名前で販売されていました。その名前とは、次のうちどれでしょうか。
【1】ハイラックス
【2】ハリアー
【3】ハイランダー
※ ※ ※
正解は【2】のハリアーです。
2代目までは、RXとハリアーは基本設計が共通したブランドの違うSUVとして存在しましたが、3代目からは独立し、日本ではRXとハリアーのどちらも販売されています。
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