日産新型「フェアレディZ」8月発表へ! 先行公開の試作車はどんな仕様? 米ショー出展で期待高まる

2021年8月17日に、ニューヨークで日産新型「フェアレディZ」が公開される予定となっていますが、その1か月前のシカゴ・オートショー2021(7月15日から19日)でプロトタイプが出展されています。プロトタイプの特徴はどのようなものなのでしょうか。

歴代モデルをモチーフにしたデザインが特徴

 日産の米国法人は2021年7月15日から19日に米国・イリノイ州シカゴのマコーミックプレイスで開催されるシカゴ・オートショー2021に、新型「フェアレディZ」のプロトタイプを出展しています。市販版モデルの登場も注目されるところですが、プロトタイプにはいったいどんな特徴があるのでしょうか。

日産新型フェアレディZ(プロトタイプ)
日産新型フェアレディZ(プロトタイプ)

 新型フェアレディZのプロトタイプは、オンライン発表というかたちで2020年9月16日に発表されました。

 主要諸元も一部発表され、ボディサイズは全長4382mm×全幅1850mm×全高1310mm。現行モデル(全長4260mm×全幅1845mm×全高1315mm)より全長が100mm以上長くなっています。

 デザインは日本のデザインチームによって描かれたといい、シルエットやフードのバルジ形状、LEDヘッドランプのティアドロップ形状などに初代フェアレディZ(Z30型)を彷彿とさせるデザインが採用されたほか、その他の部分においても歴代フェアレディZからインスピレーションを受けた外観が特徴的です。

 タイヤサイズは前255/40R19、後285/35R19を採用します。

 内装は、伝統的なスポーツカーの雰囲気に先進性を融合。12.3インチのフルデジタルメーターディスプレイがドライバーに適切な情報を提供します。

 搭載されるエンジンはV型6気筒ツインターボで、トランスミッションは6速MTの組み合わせです。

 そんななか、日産の米国法人は2021年8月17日に新型フェアレディZをニューヨークで発表すると予告しています。シカゴ・オートショー2021でも展示されたプロトタイプから、どのような変化があるのか、注目されます。

 それではここでクイズです。

 現行フェアレディZは2008年に発売されたモデルとなりますが、歴代で何代目モデルにあたるでしょうか。

【1】4代目

【2】5代目

【3】6代目

※ ※ ※

 正解は【3】の「6代目」です。

 フェアレディZは、初代モデルが1969年に登場した歴史あるスポーツカーですが、現行モデル(Z34型)が6代目にあたります。2021年8月17日に公開される新型フェアレディZで7代目になる予定です。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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