三菱「RVR」の安全装備が充実! 新ボディカラー追加や室内の利便性も向上
三菱「RVR」が一部改良をおこない、安全装備を充実させました。さらに、ボディカラーの追加や室内の装備がアップグレードしています。
オプションだった安全装備が標準設定へ
三菱のコンパクトSUV「RVR」が一部改良し、2021年7月15日に発売されました。
RVRは取り回しがよく運転しやすいコンパクトボディに、路面状況に合わせて最適な操縦安定性と走破性を実現する電子制御4WDを搭載。世界約90か国で販売され、三菱のグローバル販売では3番目に売り上げが多いモデルです。

今回の改良では安全装備を充実させ、「G」および「ブラックエディション」に、これまでメーカーオプションだった後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト付)[BSW/LCA]、および後退時車両検知警報システム[RCTA]を標準装備として設定しました。
また外観は、パールの白い輝きと金属のような陰影を併せ持つ、三菱独自の高輝度塗装である「ホワイトダイヤモンド」を新たに採用。
内装は、ブラックエディションに装着されているコンビネーションシートの座面および背もたれ面のスウェード調素材に撥水機能を追加し、シートが汚れにくくなりました。
さらに、後席乗員がスマートフォンなどの電子機器を充電できるよう、フロアコンソールボックス後席側に充電用USBポート(Type-A/C)を追加しています。
RVRの価格(消費税込)は214万3900円から274万4500円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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