日産7代目新型「フェアレディZ」登場秒読み! V6ツインターボの試作車がシカゴショー2021へ出展
日産のアメリカ法人は、2021年7月15日から19日に開催されるシカゴオートショー2021に出展することを発表しました。出展車には、日産新型「フェアレディZ」のプロトタイプも含まれるといいます。
電気自動車の新型「アリア」も登場
日産のアメリカ法人は、2021年7月15日から19日に開催されるシカゴオートショー2021に、日産新型「フェアレディZ」プロトタイプを含む新型車種を出展すると7月12日に発表しました。

7代目となる新型フェアレディZは、プロトタイプが2020年9月16日にお披露目された後、2021年8月17日にはニューヨークで世界初公開される予定となっています。
シカゴオートショー2021に出展されるのは既に公開されているプロトタイプで、鮮やかなイエローパール塗装が特徴。V型6気筒ツインターボエンジンと6速MTの搭載がアナウンスされています。
新型フェアレディZプロトタイプ以外にも、SUVでは2022年モデルの新型「パスファインダー」、2021年モデルの「アルマダ」「ローグ」「キックス」、ピックアップトラックでは2022年モデルの新型「フロンティア」、そして電気自動車の新型「アリア」など、さまざまなモデルを出展すると発表。
なお、新型フロンティア(2022年モデル)は2021年夏以降、新型アリアは2022年に米国での発売が予定されています。
日産 アメリカ法人で中西部地区地域副社長を務めるクレイグ・キーズ氏は、「これらの新車はコンピュータの画面上でも確かに素晴らしいものです。しかしドアを開けて新車の匂いを吸い、日産の提供する新型車の品質とデザインのすべてを目で見て感じることは、何にも代えがたいものです」とコメントします。
Writer: くるまのニュース編集部
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