大谷翔平選手の初愛車はテスラ!? イーロン・マスク氏も反応! 天才メジャーリーガーが選ぶ最新SUVとは
メジャーリーガーの大谷翔平選手の最初の愛車がテスラ「モデルX」ということが、テスラの2021年7月9日にTwitter上で明らかになりました。テスラの創設者であるイーロン・マスク氏もTwitter上で反応するなど、その影響力は野球界の外にも広がっていることがわかります。
倹約家である大谷選手が選んだテスラのSUVとは
エンゼルスに所属するメジャーリーガーの大谷翔平選手は、2021年7月12日現在、アメリカン・リーグの本塁打王を独走しています。
日本人選手が野球の本場であるメジャーリーグで、本塁打王争いをすること自体奇跡的なことといえますが、「二刀流」でもある大谷選手は、投手としても4勝を挙げているなど、文字通り投打にわたってチームをけん引しています。
そんな大谷選手の愛車とは、どのようなものなのでしょうか。
大谷選手に関して、グラウンド外の情報についてはあまり報道されることがありません。
日本球界に在籍していたときから、すでに「億」を稼ぐプレイヤーになっていましたが、倹約家としても知られる大谷選手は、比較的質素な暮らしぶりだったといわれています。
そんな大谷選手ですが、テスラ「モデルX」を購入したことが、関係者のTwitterなどから明らかになりました。
テスラの取締役である水野弘道氏は7月9日、自身のTwitterで大谷選手が初めての愛車としてモデルXを選んだことを報告し、「Good choice, Shohei(いい選択だね、翔平)」と賛辞を送っています。
このツイートに、テスラの創設者のひとりであり、稀代の起業家としても知られるイーロン・マスク氏も水野氏のツイートにコメントする形で反応しました。
コメントの内容は、ハートの絵文字に日本の国旗を添えた簡素なものでしたが、非常にポジティブな反応であることがわかります。
大谷選手は2020年のシーズンを終えた後に、米国での自動車免許を取得したといわれています。
水野氏のツイートには、2021年の春に大谷選手がキャンプインする際のニュース映像が添えられており、そこではモデルXの運転席で自らハンドルを握る大谷選手の様子が映されています。
モデルXは、2015年から発売されているSUVタイプの電気自動車(EV)です。
2タイプがラインナップされ、上級モデルとなる「Plaid」は最大出力1020馬力の独立3モーターを搭載し、最高速度262km/h、0-100km/h加速2.6秒、航続距離547kmを誇ります。
ロングレンジモデルは、最大出力670馬力の独立2モーターを搭載し、最高速度250km/h、0-100km/h加速3.9秒、航続距離580kmを誇ります。
また、エクステリアの特徴として上方向に開閉するファルコンウィングドアを採用しており、高い性能&強い個性を実現。
なお、水野氏の映像を見る限り、大谷選手のモデルXはタイプは不明なものの、ガンメタリックのマット塗装がなされた特注の1台であり、ホイールは、オプションの22インチタービンホイール、ブレーキキャリパーも赤とかなりイカツイ仕様であることがわかります。
このモデルXは、1000万円を優に超える仕様と思われますが、現時点ですでに3億円超の年俸を得ており、近い将来には30億円レベルの年俸で契約することが見込まれる大谷選手にとっては、やはり堅実な選択肢といえるかもしれません。
エンジェルスからの提供車両でしょ〜記事にする事でもありませんよ!
お得意の「爆誕!?」はナシか