超カッコいい! 改造費400万円の「芝Z」爆誕! 日産「フェアレディZ」の本気芝仕様とは
見た目だけじゃない! 芝Zの細部までのこだわりとは?
フェアレディZについては、見た目が気に入って購入を決めたそうで、芝ZのベースとなったZ33型にはオーバーフェンダーやウィングを取り付けるなど、見た目のかっこ良さも重視されています。
さらに、ベース車両はシルバーのボディが、芝を張る前に黒のラッピングが施されています。
ラッピングは、芝を張った際に隙間からボディカラーが見えてしまうことを考慮しておこなわれており、牛尾氏の細部へのこだわりがうかがえます。
また、マフラーや吸気、排気類も変更されており、カスタム費は400万円に登ります。
吸気や排気のカスタムは決して無駄ではなく、実は牛尾氏自身が鈴鹿サーキットなどでスポーツ走行をするために変えているそうです。
芝Zは見た目のかっこ良さだけでなく、しっかり走れるクルマであることも魅力のひとつといえるでしょう。
しっかりと内部までこだわられているため、クルマが好きな層からの人気もかなり高いそうです。
今後のPR活動について、牛尾氏は「簡単ではないけれど、ランボルギーニなどのスーパーカーにも人工芝の施工をしてみたいです」と話しており、新たな芝カー登場の可能性もあるかもしれません。
牛尾氏は現在でも芝Zに乗って出かけているため、都内の高速道路やイベントで目にする機会があるかもしれません。
日本でも数台しか存在しない芝カーは、出会うことができたらレアな存在であるといえるでしょう。
※ ※ ※
ボディが人工芝で覆われている芝Zは、牛尾立正園の広告塔として大きな役割を持つとともに、しっかり走れるスポーツカーとして、オーナーの牛尾氏から大切に整備されているクルマでもあります。
細部までこだわられたクルマであるため、一般の人をはじめ、多くのクルマ好きからも注目されている1台といえるでしょう。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。