ホンダ新型「シビック」 セダンに続く第二弾モデル「ハッチバック」世界初公開! 日米欧の違いとは
タイプRはどうなる?日米では存在明らかに。欧州では出ない?
前述のように、11代目シビックシリーズはセダン、ハッチバックが投入されたあと、北米ではクーペ(Si)も追加されるといいます。
そして、タイプRに関しては日米で存在が明らかにされており、日本では2022年に登場すると公表されました。
タイプRは世界的にも高い人気を誇るモデルであり、欧州をはじめほかの地域でも展開される可能性はあります。
欧州では、車種別ではなくメーカー全体で出荷台数を加味した「CAFE(企業別平均燃費基準)」を超えた場合に罰金が科されます。
もしかすると、ホンダは直近の新型車となる「ジャズ(日本名フィット)」「CR-V(2022年モデル)」、「HR-V(日本名ヴェゼル)」をハイブリッド車のみの販売としているのは、年々厳しくなる欧州のCAFE規制において、ガソリン車のタイプRを投入するための事前準備とも考えられます。
今後、各国や各地域ではカーボンニュートラルの実現に向けて、電動化やe-fuelが普及していきます。
そうしたこともあり、ホンダを代表するスポーツモデルのシビックタイプRの動向は、世界中のクルマ好きから注目されているようです。
1 2
シビッククーペは日本にも導入してほしい
FFが普通になった一方でクーペは珍しくなった今
かつてインテグラやプレリュードとかのあった
「FFのホンダ」らしさを今の時代でも強調できるし
国産のFFのクーペ自体が長らく不在が続いてて
外車を含めてもアウディTTが500万弱の価格帯だし
今なら新車のクーペが欲しくても新型86&BRZだと
排気量アップで敬遠しそうな層も取り込めそう