給油後になぜ即「満タン表示」にならない? 継ぎ足し給油はNGな訳
燃料計が満タンを示さなくとも…慌てずに
給油後に燃料計が満タンを示さないと、ガソリン残量が少ないのではないかと不安になり、再度給油したくなる人もいるかもしれません。
ガソリン給油後に燃料計が少し待っても満タンを示さない場合について、前出のガソリンスタンドのスタッフは次のように話しています。
「焦って再度給油するとガソリンが溢れてしまう可能性もあり、大変危険です。もし、燃料計が満タンを示さずに不安を感じた場合は、近くのガソリンスタンド店員にお声がけください」
燃料計は、1リッターという細かい単位を正確に計測できるものではなく、車種によっては、少量の給油では変化がない可能性もあります。
とある国産車の場合は、最低10リッターほどの給油から表示に変化があるとされています。
そのため、フューエルランプ(燃料残量警告灯)が点灯するほどガソリンが減っている場合は、少量の給油ではランプも消えないことがあるようです。
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単純に検知するセンサーの問題で
表示云々では無いと思う
2重構造U字菅なセンサーの取付で即解決
(外部からの液面が判るヤツ)
単純に検知するセンサーの問題で
表示云々では無いと思う
2重構造U字菅なセンサーの取付で即解決
(外部からの液面が判るヤツ)
FR車に多い鞍型燃料タンクの場合、鞍型左右に燃料センダーゲージを備える場合がある。この場合、燃料給油時に、タンク内の燃料油面高さが上がらないと、左右どちらか片側の鞍型部にしか燃料が入らず、左右の燃料センダーゲージ値に大きな差異が生じて、満タンを示さない場合があり得る。この場合、実際に鞍型部の片方しか給油されていず満タンではないのだが、車両型式とか、給油場所の傾斜などの条件で、給油機のセンサーが反応して満タンと判断してしまう場合があり得る。