0-96km/h加速1.1秒!? テスラ新型「ロードスター スペースX」仕様の加速力がとにかくスゴい

テスラの新型スポーツカー「ロードスター」に、オプションパッケージ「スペースX ロケットスラスター」が存在することが明らかになりました。ベースモデルの段階で十分に早いロードスターですが、スペースX ロケットスラスターを装着するとどれくらい性能が向上するのでしょうか。

0-96kmh加速1.1秒を実現するオプションパッケージ

 テスラのイーロン・マスクCEOは、同社のEVスポーツカーである新型「ロードスター」に0-96km/h加速1.1秒を実現するオプションパッケージ「スペースX ロケットスラスター」を設定する計画があると明らかにしました。

 異次元の加速力を持つスポーツカーとなりますが、いったいどんな特徴があるのでしょうか。

テスラ「ロードスター」(2代目)
テスラ「ロードスター」(2代目)

 初代ロードスターは、ロータス「エリーゼ」をベースにテスラが最初に製作したクルマとして知られていますが、2017年に初公開された2代目ロードスターはオリジナルボディを持つ2ドア4人乗りスポーツカーとして登場。

 四輪駆動で一充電の航続可能距離は997km、最高速度は約402km/h以上を記録します。

 また通常モデルでも0-96km/h加速が1.9秒を記録する2代目ロードスターですが、今回存在が明らかになったオプションパッケージ「スペースX ロケットスラスター」を装着することで、0-96km/h加速において1.1秒を実現するということです。

 イーロン・マスク氏は、「スペースX ロケットスラスター」を装着した2代目ロードスターについて、自身のツイッター上で「安全ではありますが、非常に過激なモデルになるでしょう。

 激しいジェットコースターと同じく、持病をお持ちの方にはお勧めできません」と説明しています。

※ ※ ※

 2代目ロードスターの価格はベースモデルが20万ドル(日本円換算で約2178万円)で、予約時は5万ドル(約545万円)の予約金が必要とされています。

テスラ・ロードスター のカタログ情報を見る

【画像】ありえないほど速い!? 0-96km/h加速1.1秒の仕様も存在するテスラ新型「ロードスター」を画像で見る(10枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー