スープラ並に速い! トヨタ「RAV4 PHV」所有者は嬉しい? 米・加州で新プログラム開始

トヨタのプラグインハイブリッド車となる「RAV4 プライム(日本名:RAV4 PHV)」や「プリウスプライム(日本名:プリウスPHV)」に関してカーボンニュートラルに向けた新たな取り組みを米国・カリフォルニアでスタートさせました。

トヨタがプラグインハイブリッドモデル向けに、新たなカーボンニュートラルへの取り組みをスタート。

 北米トヨタは、同社で展開している「RAV4 プライム(日本名:RAV4 PHV)」や「プリウスプライム(日本名:プリウスPHV)」などのプラグインハイブリッド車に関して、カーボンニュートラルに向けた新たな取り組みを米・カリフォルニアでスタートさせました。

スープラ並に速い! トヨタ「RAV4 PHV」
スープラ並に速い! トヨタ「RAV4 PHV」

 このカーボンニュートラルに向けた新たな取り組みは「クリーンアシストプログラム」と名付けられています。

 このプログラムは、該当するクルマを場所・時間に関係なく充電しても、100%再生可能エネルギーで充電したことになるプログラムです。

 仕組みとしては、アプリで記録される充電量をもとに、トヨタがカリフォルニア州のグリーン電力証書(REC)を購入するといったものです。

 このプログラムは、トヨタのプラグインハイブリッド車の所有者であれば、無料で参加することができます。

 2021年5月現在、トヨタがグローバル市場で展開するプラグインハイブリッド車は前述のRAV4 プライムとプリウスプライムです。

 なかでも、RAV4 プライムは単純なエコを求めたモデルではなく、スポーツカー並の運動性能を有しています。
 
 RAV4 プライムのパワートレインは、RAV4のハイブリッド車と同じ2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載するものの、80馬力以上アップした306馬力を発揮。

 加速性能は時速0-60マイル(0-96km/h)加速において、5.8秒とトヨタのスポーツカー「スープラ」並みの性能を誇るうえに、EV走行距離は95km(WLTCモード)とクラストップ級の航続距離です。

 北米市場ではGMC「ハマーEV」やテスラ「サイバートラック」など、パフォーマンスや個性に富んだエコカーが続々とデビューしています。

 RAV4 プライムのようにパフォーマンスに優れたエコカーは、今後もひとつのトレンドとして継続しそうです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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