こりゃゴツい! タフな「エクストレイル」登場! お洒落すぎなオフロード仕様とは
日産「エクストレイル」といえば、アクティブなイメージを持つSUVですが、最近ではさらにオフロード感を高めたカスタムも展開されているといいます。
本格テイストなエクストレイル爆誕!
近年、人気のジャンルといえばSUVです。かつての無機質なデザインかつ悪路走破性を重視したモデルとは違い、最近は都市型でスタイリッシュなデザインとオンロード性能を高めたモデルに変わっています。
そんななかでも、日産「エクストレイル」はオンロードSUVながらアクティブなデザインや悪路走破性を重視したモデルですが、それをさらに突き詰めたカスタムモデルが存在します。
2000年に登場した初代エクストレイルのコンセプトは「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」として発売されたことやスクエアボディのデザイン性、そして当時のTVCMなどがアクティブで印象的だったこともあり、瞬く間に幅広い世代から支持を得ました。
2007年には2代目エクストレイルが登場し、初代からのスクエアボディなどキープコンセプトであったものの、さまざまな部分が大きく進化。また、途中からはディーゼル仕様も展開されています。
現行モデルとなる3代目エクストレイルは2013年に登場。初代、2代目からアクティブなコンセプトは継承するものの、デザインはほかのSUVのような都市型でスタイリッシュに大幅変更。なお、2列シート/3列シート仕様が設定されています。
こうしたなかで、初代や2代目はスクエアボディの見た目からアクティブシーンで使うユーザーが多くいました。
そうしたこともあり、よりタフなイメージのカスタム手法が多数展開されています。
とくに、近年街中で見かける機会が増えつつあるのが、アースカラーのエクストレイルです。
アースカラーとは、ファッション用語としても用いられており、大地の色やカーキ、オリーブ系などを指しています。
最近では、新車時にアースカラーを設定する車種が増えているほか、アースカラーとブラック塗装を施した2トーンカスタムも人気です。
神奈川県にある国産4WDやSUVのエクステリアリメイクを得意とするオートモーティブジャパンは、エクストレイルのカスタムを展開しています。
オートモーティブジャパンは、オリジナルリフトUPパーツや、ルーフテント・BOX、ヘッドライト加工など、アウトドアシーンでも人気の高いカスタムを中心に手がけているショップです。
同社では初代エクストレイルを2トーンアースカラーにオールペイントしたり、ヘッドライトにインナーブラック塗装を施するなどで本格SUVのテイストを再現しています。
さらに、足回りではオリジナルのリフトアップキット(1.5インチ)や16インチアルミホイール、マッドスタータイヤなどを装着することで、より悪路走破性を重視したエクストレイルとなっています。
本格SUVのテイストのエクストレイルについて、オートモーティブジャパンは次のように説明しています。
「手頃な予算のカスタムベースとして人気のエクストレイルですが、ポイントを押さえれば、少ない手数で効果的にいじれるSUVです。さらに、2リッターエンジンなので大排気量の本格SUVよりも維持費が安いです」
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初代や2代目のエクストレイルは、中古品市場でも100万円以下で手頃な固体が流通していることもあり、古さを一新するためにも本格SUVのテイストのカスタムを施すというのもひとつの手段かもしれません。
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毎回消す手間が大変です。
クルマが嫌いなわけではありません。