1700万円超えのレクサスパトカー激走!? GT-R&NSXと夢の共演! 「追跡は勘弁!」なパトカー大集合!
スーパーパトカーが大集合した場所はドコ?
かつては「実戦配備」されていたこれらのスーパーパトカーですが、現在ではおもにイベントに展示するなどの広報活動に用いられることがメインとなっています。
そのため、実際にはなかなかお目にかかる機会がありませんが、栃木県にあるツインリンクもてぎでゴールデンウィークに開催されたイベント「働くクルマ大集合!!」で揃い踏みしました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、2年ぶりの開催となった同イベントでは、スーパーパトカー以外にも救急車や消防車、さらには自衛隊の協力による装輪装甲車や高機動車、地元企業の協力によるショベルカーやダンプカーなど、様々なクルマが展示されました。
2021年5月4日には、前述の4台のスーパーパトカーに加えて、クラウンベースのパトカーも加えた5台のパトカーが実際にサーキットを走り、集まった観衆を沸かせました。
イベントを企画・運営するツインリンクもてぎの広報担当者は次のように話します。
「新型コロナウイルスの影響もあり、例年に比べれば限定されたなかでの開催ではありましたが、栃木県警様や地元企業の皆様のご協力もあり、普段見ることのできないスーパーパトカーの走行シーンをご覧いただくなど、ご来場いただいた方には満足していただけたのではないかと思います。
ツインリンクもてぎでは、SUPER GTなどのレースイベントを開催していますが、栃木県に拠点を持つホンダや日産を応援する地元のファンの方々の熱量はすさまじく、クルマ好きの方々が非常に多い土地だと実感しています。
新型コロナウイルスの状況次第ではありますが、今後もできる限りこうしたイベントは積極的に企画していきたいと考えています」
※ ※ ※
栃木県を訪れる際は、これらのスーパーパトカーの存在を思い出し、安全運転をするようにしましょう。
スーパーパトカーのほとんどが、取り締まりに実用的ではない感じですね。
どちらかといえば、「速度違反の警告」を目的としているような感じでしょう。
実用性を兼ねているのは、スバルインプレッサWRXぐらいでしょう。
型は古いですが実際に走ると早くて、違反者を捕まえて、後ろに乗せて違反を確認させるのには、ちょうどよいでしょう。
クラウンは実用性は高いし、快適な車ですから。
他のレクサスやGT-Rは、運転するのには車好きであれば楽しいでしょうが、速度違反の摘発に使うとなると、後部座席が狭そうで、違反者の乗り降りには、不便でしょう。
でも、パトカー好きには、興味深い警察本部でしょう。