首都高・大黒PA「GW封鎖」なぜ? 改造集会を抑止! 違法改造の「無料車検」の可能性も

首都高の大黒PA(神奈川県)が2021年5月1日から5日の5日間、毎日午後8時半から閉鎖されることがわかりました。全国からクルマ好きが集まるスポットとしても有名ですが、なぜ封鎖されるのでしょうか。

なぜ集会メッカの大黒PAがGWに閉鎖されるのか?

 2021年5月1日から5日の5日間、毎日午後8時半から神奈川県の大黒PAが閉鎖されることがわかりました。

 何時まで閉鎖されるかは、「その日の状況による」といいますが、なぜ大黒PAは封鎖されるのでしょうか。

ネオンでカスタムをした違法改造車などがたくさん集まった大黒PA(過去の取材時。撮影:加藤久美子)
ネオンでカスタムをした違法改造車などがたくさん集まった大黒PA(過去の取材時。撮影:加藤久美子)

 閉鎖の理由を首都高速道路株式会社(以下、首都高)は、次のように説明しています。

「大黒PAは、改造車やスポーツカーが集まる場所になっており長時間駐車場内にとどまっています。

 休憩や飲食、トイレ利用を目的とした一般のお客さまが使えない状態になっては困るので駐車場を使いやすくするために一定時的に閉鎖します」

 今回、通常の利用ができなくなるのは大型車以外となっており、トラックやバスなどの大型車は普段同様に大型車スペースへの駐車を可能としています。

 なお、閉鎖中であってもトイレ利用だけは可能としており、本線から分岐する大黒PAの入り口にいる係員にその旨を伝えれば、PA内に入れるとのことです。(進入路に誰もいなければそのまま入って行ってOK)

 大黒PAに入って右奥の方にコンビニのローソンがありますが、その前に数台の駐車スペースがあるのでトイレ利用の場合はそこに駐車してローソン横のトイレを利用すると良いでしょう。

 なお、ローソンは閉鎖に関わらず、原則として常時24時間営業をおこなっています。(大型車は変わりなく利用できることが多いため)

 ほかの大黒PAの施設においては、2021年4月20日より食堂は7時00分から21時00分、食堂に隣接する売店は7時00分から21時00分(5月1日から5日は20時30分)までの営業となっています。

 このほか、平和島PA(上)、代々木PA、川口PAの3か所の食堂を持つPAも新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした時短営業がおこなわれています。

 また、辰巳第1PAと、箱崎PAについては2021年1月8日から毎週金曜・土曜の夜に閉鎖されていますが、こちらはGW中も変わることなく、当面の間は閉鎖が続けられます。

 首都高では、辰巳第1PAと箱崎PAが閉鎖される理由をアナウンスしています。

「本措置は、ルーレット族による騒音を伴う迷惑行為や悪質な暴走行為に対して、首都高速道路及びパーキングエリアをご利用されるお客さまの安全な交通の確保と沿道にお住いの皆さまへの騒音対策の観点から、警視庁高速道路交通警察隊と協力のうえ、ルーレット族対策の一環として実施するものです。

 パーキングエリアをご利用になるお客さまにはご迷惑をおかけしますが、何卒、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます」

※ ※ ※

 閉鎖実施日と時間はいずれも、毎週金曜日と土曜日の21時から翌朝4時までです。

 閉鎖時の状況は箱崎のみ、駐車スペースの一部を規制機材で閉鎖していますが、トイレ及びTC利用履歴発行プリンターの利用は可能となっています。

 辰巳第1PAはトイレ利用も含め、PA内には一切立ち入ることができないため、注意が必要です。

 なお、毎週末の夜間閉鎖が決まっている箱崎と辰巳第1以外にも、状況によっては芝浦PAや箱崎PAが閉鎖される可能性もあります。これら4か所のPAでは、2020年も一定期間、毎週末の夜間閉鎖がおこなわれていました。

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