トヨタ新型「カローラクエスト」登場! 新グレード「プラス」追加で魅力アップ! 南アで発表
トヨタの南アフリカ法人が「カローラクエスト」を改良したと2021年3月30日に発表しました。日本にはないカローラシリーズですが、どんなクルマなのでしょうか。
グローバルモデルのカローラとはどう違う?
トヨタの南アフリカ法人は、「カローラクエスト」の改良モデルを2021年3月30日に発表しました。日本にはないカローラシリーズのクルマですが、どんなクルマなのでしょうか。
カローラクエストは、南アフリカで販売されるセダンタイプのカローラで、同国のラインナップではグローバルモデルのカローラ(セダン)の廉価版に位置づけられています。
南アフリカで販売されるグローバルモデルのカローラは、エントリーモデルの価格が38万7800ランド(日本円換算で約290万円)であるのに対し、カローラクエストのエントリーモデルは27万8400ランド(日本円換算で約208万円)に設定されます。
今回改良を受けたカローラクエストは、新たなエントリーグレードとして「プラス」を設定。
前述のとおり27万8400ランドという手頃な価格ながらデイライト、カラード電動ドアミラー、マニュアルエアコン、電動ウィンドウ、ステアリングスイッチ、Bluetooth・USB機能付オーディオシステムなど充実した装備を実現しています。
また従来は最上級グレードのみに装備されていたスマートエントリーシステムが、全車に標準装備されました。また、コネクティッドサービス「Toyota Connect」も全車標準装備です。
ボディカラーは新色のオキサイドブロンズを追加した全6色です。
搭載されるエンジンは最高出力140馬力・最大トルク173Nmの1.8リッターで、6速MTあるいは7速スポーツモード付きCVTのいずれかを選択できます。
カローラクエストの価格は27万8400ランドから34万3900ランド(日本円換算で約208万円から257万円)に設定されます。
アヴェンシスみたい