スポーティでカッコいいスズキ「スイフト」登場!インド仕様は走りと燃費が進化
スズキのインド子会社のマルチ・スズキは、「スイフト2021年モデル」を発表しました。次世代エンジン搭載で、走行性能や燃費が向上しています。
インド仕様の新型スイフトはどこが進化した?
スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは、2021年2月24日にコンパクトハッチバック「スイフト」の新型モデル(2021年モデル)を発表しました。
2005年に発売されて以来、スイフトはインドで累計240万台を販売。ヒットモデルとして多くのユーザーに愛用されています。
今回登場したインド仕様の新型スイフトは、先進のパワートレインや2トーンのボディカラー、最新機能などを採用し、ワクワクするようなモデルに進化しています。
パワートレインは、アイドルストップ機能(ISS)を備えた「次世代Kシリーズ デュアルジェット デュアルVVTエンジン」を搭載。MTおよびAGS(オートマチックギアシフト)と組み合わせました。
この次世代エンジンは、デュアルジェット技術とデュアルVVT、冷却式EGRシステムの組み合わせにより、低排出ガスで高燃費効率を実現し、MT車が23.20km/L、AGSが23.76km/Lというクラス最高の燃費を達成しています。
また、出力を66kW(6000rpm)に向上させることで、ドライブの爽快感をさらに高めました。
外観のデザインは、大胆なクロームをアクセントにしたスポーティなクロスメッシュグリルを採用し、個性的なフロントフェイスを実現。
2トーンカラー(全3色)のエクステリアを導入することで、スイフトのスタイリッシュな個性をさらに高めています。
内装は、プレミアムシルバーの装飾を一新しました。ツインポッドメータークラスターと大型マルチインフォメーションカラーTFTディスプレイを採用し、躍動感のあるインテリアを実現しまいた。
さらに、インフォテインメントシステムも搭載され、スマートフォンと車両、クラウドサービスにより、楽しい体験を提供します。
新型スイフトは機能面も向上しており、クルーズコントロールや、アイドルスタート&ストップ機能、キー連動の電動格納ドアミラーなどといった機能を装備しています。
安全面においては、ヒルホールド機能を備えた横滑り防止装置(AGS車)や大型ブレーキ(フロント/リア)など最新機能を搭載。
さらに、デュアルエアバッグやEBD付きABS、プリテンショナー&フォースリミッター機構付き、前席シートベルトリマインダーなども備わりました。
新型スイフトのインドにおける価格は、57万3000ルピーから84万1000ルピー、日本円で約83万円から約122万円です。
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