斬新「ハリアー」に注目! 「RAV4」サイズに真っ黒な「専用デザイン」&“ディーゼルターボ”採用! 独自の「豪華内装」や「ステルス」ロゴもカッコイイ! “6速MT”もあるタタ「ステルスエディション」インド仕様とは?

日本ではトヨタのSUVとして知られる「ハリアー」ですが、同じ名前のSUVがインドにも存在します。それがタタ・モーターズの「ハリアー」です。両車に直接の関係はありませんが、インドでは人気のミドルサイズSUVとして知られています。2025年2月には特別仕様車「STEALTH Edition」も登場しました。その特徴や装備について詳しく紹介します。

マットブラックが特徴の特別仕立て

 日本では「ハリアー」といえばトヨタのSUVを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、世界に目を向けると同じ名前を持つSUVがもう1台存在します。

 それがインドの自動車メーカー、タタ・モーターズが販売するハリアーです。名前こそ同じですが、両者はまったく別の車種であり、開発や設計において直接的な関係はありません。

 このタタのハリアーは、2019年に初めて登場したミドルサイズSUVです。インド市場を中心に展開されており、存在感のあるボディと高い走行性能で人気を集めてきました。

 さらに2023年にはデザインや装備を刷新した改良モデルが登場し、より洗練されたSUVへと進化しています。

マットブラックの専用塗装が精悍な印象を際立たせている
マットブラックの専用塗装が精悍な印象を際立たせている

 車体サイズは全長4605mm×全幅1922mm×全高1718mm、ホイールベース2741mmで、日本車に例えるとトヨタ「RAV4」に近いサイズ感です。

 このサイズにより、室内空間はゆとりがあり、ファミリー用途でも使いやすい設計となっています。見た目の力強さだけでなく、実用性の面でも評価されているモデルです。

 また、このハリアーの大きな特徴のひとつがプラットフォームです。タタ・モーターズは高級車ブランドのジャガー・ランドローバーを傘下に持っていますが、その技術を活用した「OMEGARC」アーキテクチャを採用しています。

 これはランドローバーのD8プラットフォームをベースにしたもので、堅牢なボディ構造と安定した走行性能を両立させています。

 こうした背景から、インド市場では比較的プレミアムなSUVとして位置付けられています。

 そんなハリアーに2025年2月、特別仕様車として「STEALTH Edition(ステルスエディション)」が追加されました。

 このモデルは、タタの3列シートSUV「サファリ」とともに設定された限定仕様で、同社のSUVの歴史を記念して登場したものです。

 最大の特徴は、専用カラーとして採用された「ステルスマットブラック」です。光沢を抑えた深い黒の塗装がボディ全体を覆い、通常モデルとは一線を画す存在感を放ちます。

 フロントグリルやルーフレール、ミラーなどの外装パーツもブラックで統一されており、非常に引き締まった印象を与えます。

 さらに19インチのブラックアロイホイールや専用の「STEALTH」バッジが装着され、特別仕様車であることをさりげなく主張しています。

 内装は「カーボンノワール」と呼ばれるブラック基調のデザインでまとめられています。レザーシートにはグラナイトブラックのステッチが施され、ダッシュボードにはソフトタッチ素材が使用されています。

 落ち着いた色合いながらも質感の高い仕上がりで、プレミアムSUVらしい雰囲気が感じられるインテリアとなっています。

 装備面も充実しています。大型タッチスクリーンを備えたインフォテインメントシステムを中心に、音声操作対応のデュアルゾーンエアコンや高品質オーディオなどが搭載されています。

 また、安全装備としてはADASレベル2プラスが採用されており、21種類の機能を備えています。さらに7つのエアバッグや360度カメラなども装備されており、安全性の面でも高いレベルにあります。

 パワートレインは通常モデルと共通で、2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載しています。このエンジンは最高出力170ps、最大トルク350Nmを発生し、SUVらしい力強い走りを実現します。

 トランスミッションは6速MTと6速ATの2種類が用意されており、ユーザーの好みに応じて選択できる点も特徴です。

 価格はインド・デリーでのショールーム価格で250万9990ルピーからとなっており、日本円に換算するとおよそ428万円(2026年3月上旬時点)に相当します。

 なお、このSTEALTH Editionは大量生産モデルではなく、ハリアーとサファリを合わせて2700台のみという限定仕様です。

 2025年2月の発表と同時にインド国内のディーラーやオンラインで予約受付が開始されており、販売自体は現在もインド市場で行われていますが、限定台数のため在庫状況によってはすでに売り切れている地域もあるとみられます。

 このように、タタのハリアーは日本で知られるハリアーとは別の存在ですが、ランドローバー由来のプラットフォームや充実した装備、そして個性的なデザインによって独自の魅力を持つSUVです。

 特にSTEALTH Editionは、マットブラックの外観によって存在感を強めた特別仕様車として、インド市場で注目を集める1台となっています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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