奇抜すぎ!? テスラ「サイバートラック」最終デザインが決定! ハプニング乗り越え見た目も「いい感じ」
テスラのイーロン・マスクCEOは、新型ピックアップトラック「サイバートラック」の最終デザインを確認したことを発表しました。
サイバートラックの最終デザインにマスクCEOも満足
アメリカのEVメーカーであるテスラのイーロン・マスクCEOは、2021年2月22日に自身のツイッターを更新。新型ピックアップトラック「サイバートラック」の最終デザインを確認したと投稿しました。
投稿時にちょうどスタジオにいたと明らかにしたイーロン・マスク氏は、「Final design is looking(OKサインの絵文字)」とし、最終デザインが完成したサイバートラックの外観が優れていることを示唆しました。
サイバートラックは2019年11月に発表された6人乗りのピュアEVピックアップトラックで、シングルモーターの後輪駆動仕様、デュアルモーターの四輪駆動仕様、トライモーターの四輪駆動仕様という3つの仕様を展開。
トライモーター仕様では0-60mph(0-96km/h)加速は2.9秒、一充電あたりの航続距離は500マイル(約805km)以上、けん引能力は1万4000ポンド(約6350kg)以上というスペックを誇ります。
価格は3万9900ドルから6万9900ドル(日本円換算で約422万円から約740万円)です。
ボディには冷間圧延のステンレス鋼や防弾ガラスを採用していますが、2019年11月の発表会でおこなわれたデモンストレーションで窓ガラスが割れるというハプニングでも話題となりました。
テスラはサイバートラックの生産開始時期について、2021年後半を見込んでいます。
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