10年目で全面刷新? トヨタ「アクア」販売継続&終了の悩ましい選択とは
登場から10年が経過するトヨタの人気コンパクトカー「アクア」が、2021年にモデルチェンジされるとの情報が出ています。なぜ10年ぶりにアクアがフルモデルチェンジするという話が出てきたのでしょうか。
コンパクトハイブリッドカーのアクアが10年ぶりにモデルチェンジ!?
トヨタの「アクア」は、2021年で登場から10年目となるコンパクトハイブリッドカーです。
2020年2月に「ヤリス」が登場したことでモデル消滅の噂もありましたが、10年ぶりにフルモデルチェンジするのではないかという情報が飛び交っています。
アクアは、トヨタ「プリウス」の弟分として2011年に登場。1.5リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド専用車です。
2013年のマイナーチェンジでは、スポーツモデル「G’s」が追加設定され、2014年には外装デザインやライトまわりの形状、インテリアの上質さを向上するとともに、クロスオーバースタイルの「X-URBAN」を追加設定しています。
2017年には大がかりなマイナーチェンジをおこない、外観デザインを角のとれた丸みのあるスタイルへ変更。
2018年には、歩行者検知を加えた運転支援システム「Toyota Safety Sense」を搭載、2019年に駐車支援のパノラミックビューモニターを装備し、安全性がより強化されています。
多くのマイナーチェンジをおこなってきたアクアですが、はたして今年2021年に10年ぶりのフルモデルチェンジを果たすのでしょうか。
アクアの今後について神奈川県のトヨタ販売店スタッフは以下のように話します。
「2021年夏ごろにモデルチェンジをするのではないかという噂です。まだ、我々の元にもサイズ、デザイン、価格など詳細な情報がありません。お客様からお問い合わせはいただくのですが、情報がないため、何もお答えできないのが現状です」
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