大雪によるクルマの立ち往生が増加! 車内に閉じ込められたときの対処法とは
あらかじめ軽くて邪魔にならないグッズを常備しておく
雪が降る季節に、クルマのなかに常備しておくといいグッズなどはあるのでしょうか。
「冬の間に常備しておきたいのは、タイヤチェーンと防水仕様の手袋と防寒着です。防寒着がかさばる場合は雨ガッパやポンチョでもいいです。
防寒着や手袋がないと除雪するだけで凍えてしまうので、体温を保ち、体調を崩さないようにすることが大切になります。
あと可能であれば、雪かき用のスコップがあるといいでしょう。プラスチック製で軽量の小さいのでもいいので、トランクに入れておいても邪魔にならないものが好ましいです」(スキー場パトロール隊員I氏)
金属製のスコップは重くかさばるため、あまりおすすめではないそうです。プラスチック製であれば、クルマに当たったとしてもそれほど傷付けなくて済みます。
「ラゲッジスペースに、いらなくなった毛布を敷いておくと重宝します。いざというときの防寒用としても使えますし、スタックした場合は路面に敷いてタイヤに噛ませて脱出することもできます」(スキー場パトロール隊員I氏)
ラゲッジスペースに毛布を敷いておけば、荷物を積むときにラゲッジボードを傷から守る役割もしてくれるので、用意しておいても損はなさそうです。
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外出自粛が求められる昨今ですが、外出しなければいけないこともあるでしょう。
そんなときに限って悪天候だったりするもので、立ち往生にはまらないようなルートを走行するのはもちろんですが、立ち往生しても慌てずに対応しましょう。
クローラーカーって和製英語・・・。
写真を見るまでContinuous track を装着したTracked Vehicleの事を意味してる和製英語だと理解出来なかった。