スタイリッシュでワイルドなのが人気! 日本でもっとも売れてるSUV5選
アウトドアにもってこいのSUVとは?
●スバル「フォレスター」(総合31位/2万4056台)
SUVのイメージが強いスバルで、もっとも売れたのが「フォレスター」でした。
現行フォレスターは2018年に登場した5代目モデル。次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」を採用し、ハンドリング性や操舵性が高められています。
スバルのデザインコンセプトである「ダイナミック×ソリッド」に基づき、SUVらしさを演出した外観や、質感が高い内装デザインがポイントです。
2020年10月に改良がおこなわれた際にパワートレインが変更され、それまでの2.5リッターガソリンを廃止。
2リッターハイブリッド(e-BOXER)に加え、新型「レヴォーグ」と同じ1.8リッターターボが設定されました。
駆動方式は全車AWDで、さらに悪路走破性を高める機能として「X-MODE」が搭載されています。
●日産「エクストレイル」(総合33位/2万280台)
現在、SUVのラインナップが少ない日産ですが、そのなかでの売れ筋は「エクストレイル」でした。
現行モデルは2013年に登場した3代目モデルで、オフロード感が強かった初代・2代目とは異なり、洗練されたシティ派SUVとして根強い人気を誇ります。
スタイリッシュでありながらワイルドな外観に、シンプルで飽きの来ない内装のエクストレイルは、初代から一貫して濡れても拭き取れる防水加工が施されたシートを装備するなど、アウトドアレジャーでも安心して使えます。
パワートレインは、2リッターガソリンと2リッターハイブリッドを用意。駆動方式は2WDと4WDを設定しました。
また、ミドルサイズSUVでは珍しく、2列シート5人乗りに加え、3列シート7人乗りも用意しています。
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数あるSUVのなかでも、各メーカーを代表する売れ筋SUVは、スタイリッシュさとワイルドさが共存したデザインが人気のようです。
2021年もヴェゼルやトヨタ「ランドクルーザー」、レクサス「NX」、スバル「アウトバック」といったSUVのフルモデルチェンジが噂されており、SUV市場がさらに活性化することが予想されます。
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