大阪発世界最速カー「アウル」は3億6700万円! デリバリーは2021年内にもスタートか!?

世界一速い自動車を目指す、大阪に本社を構えるアスパーク。このアスパークが開発しているBEVハイパーカー「アウル」の発売時期はいつ頃になるのだろうか。

大阪から世界最速のBEVが誕生する!?

 2017年のIAA=フランクフルト・ショーに、日本のメーカーから1台のハイパーカー・コンセプトが発表されたのを覚えているだろうか。

 そのコンセプトカーを生み出したのは、大阪に本社を構える株式会社アスパークである。同社は理系の人材派遣事業から会社を興し、このハイパーカー事業のほかにも、ロボット事業や電気自動車の開発までを幅広く手がけている。

「アウル」の車両価格は290万ユーロ
「アウル」の車両価格は290万ユーロ

 彼らがそのハイパーカーに与えたネーミングは「アウル」。アウルとはフクロウやミミズクのことで、空を静かに飛ぶことから、この名前が与えられたという。

 ここまで書けば多くの人が想像できるように、アウルはBEV、内燃機関を搭載しないバッテリーEVなのだ。

 アスパークが、アウルの開発時に掲げたコンセプトは、きわめてシンプルなものだった。それは「世界一速いBEVを目指す」というもの。そのために、車高は990mmと可能なかぎり低く設計され、エアロダイナミクスにおいても徹底的な検証がおこなわれている。

 リアには150km/hで自動的にライズアップする巨大な可変式ウイングが備わるが、それが収納された時のフォルムは、雰囲気としてはマクラーレンのスピードテールにも似ている。

 参考までにボディパネルはCFRP製で、すべてのパネルを合せても重量はわずかに180kgしかなく、車両重量は1900kgに抑えられている。

 ハイパーカーらしい戦闘的な雰囲気を醸し出すフロントセクションとは対照的に、優美な趣さえ見せるリアのデザインだが、テールランプの中央には後方を視認するためのカメラが搭載されている。これもまた軽量化などを理由に、アウルにはリアウインドウが存在しないからだ。

 左右のドアは上方に向かって開くディヘドラルドア。実際にコックピットに身を委ねるには、まさに全身を滑り込ませるといった感覚になるだろう。

【画像】大阪発のハイパーカー「アウル」とは?(8枚)

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コメント

3件のコメント

  1. アウルの記事を興味深く拝見しました。
    ただ大変残念なのは価格表示の間違い!
    3億6700万円は290万ユーローです。(2万9000ユーローではありません)

    • このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
      修正いたしました。

    • アウル画像下の価格は修正されてないままです。
      誤字・誤植があると良い記事も残念な感じに
      なってしまうので全体を見直してもらえたらと
      思います。