大雪に注意! 出掛ける際は「クローラー車」が最強? 雪に負けないモデル3選

このキャンピングカーなら雪でも問題なし!?

●ノースウエスト製ソリを装着した、エアストリーム「ベースキャンプ」

 近年は、アウトドアやキャンプ、車中泊がブーム化するのと同時にキャンピングカーにも注目が集まっています。

 しかし、大きなボディサイズが多いキャンピングカーで雪上走行はリスクが高いイメージがありますが、雪上走行を可能とするキャンピングトレーラーが存在します。

 この特別なキャンピングトレーラーのベースは、エアストリーム「ベースキャンプ」です。

エアストリームの「ベースキャンプ(雪上仕様)」とそれをけん引するクローラー装着車
エアストリームの「ベースキャンプ(雪上仕様)」とそれをけん引するクローラー装着車

 このベースキャンプは、サスペンションやタイヤ、ボディをオフロード走行を想定した仕様に変更しています。

 その足回りを専用のソリに変更することで、雪の上を滑走することが出来、クローラーを装着したクルマでけん引すれば、雪上でもキャンプが可能です。

※ ※ ※

 2020年末には、大雪によって関越自動車道では、60時間以上の立ち往生が発生しました。

 備えあれば憂いなしとはいうものの、事前の気象予報で大雪の可能性がある場合には、今回紹介したような「雪上でも関係ない!」という特殊なクルマでも無い限り、出掛けることは極力控えて、自宅で過ごすのが良さそうです。

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5件のコメント

  1. 全幅の記載がおかしくないですか?

    • このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
      一部修正いたしました。

  2. 3~40年位前に山形で見た、ホンダの軽トラックの後輪が、クローラー(当時はキャタピラー〘無限軌道と言う日本語も在るが〙と読んでいた)車を思い出す。
    恐らく、鉄製のクローラーだった思います。 当時、日本には、ゴム製クローラーが、無かったか、一般的で勿かったのかも知れない。 自衛隊の戦車が、一般国道や高速道路を走る際も、鉄製の無限軌道のままだった。西ドイツの連邦軍、NATO軍の戦車には、ゴム製の無限軌道が使われて居た。

  3. ホンダではカタログモデルとしてアクティクローラってのがありましたよ
    たぶんゴムクローラ

  4. クローラータイプチェーンがあればいいが。車体中央にも滑車付けられるようになっているとか。

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