「燃費なんて関係ねぇ…」 新車購入時に気にする? ユーザーの本音とは
最近、クルマの燃費性能における表記が「JC08モード」から「WLTCモード」に変わっています。ユーザーは、クルマを購入する際に「燃費性能」を気にするといいますが、実際にどのような部分を気にしているのでしょうか。
燃費を気にしないユーザーの意見とは
前述の販売店スタッフのコメントなどから、燃費性能を重視するユーザーが多いことはわかりましたが、逆に燃費を気にしないユーザーはどのような意見を持っているのでしょうか。
WLTCモード6.6km/Lという、近年のモデルでトップクラスに燃費面では不利なレクサス「LX」を販売するレクサス販売店スタッフは次のように話します。
「LXはそこまで頻繁に売れるというモデルではありませんが、購入される人はそれなりにお金を持っていらっしゃる人です。
そして、そういった層のお客さまは燃費が悪いことがある意味ステータスともいえるような、『無駄』を愛しているという人が多くいらっしゃいます。
これは私個人的な見解ですが、『燃費が良いに越したことはない』というのはすべての人に当てはまる自明の理ではなく、あくまでひとつの意見であり、『燃費が悪いことこそ価値がある』という意見を持つ人もいるというのが事実のようです。
しかし正直な話、LXは燃費だけでほかのクルマと比較されてしまうと太刀打ちできないのは事実なので、販売する際は非常に集中力を使います」

燃費は近年のクルマ選びで最重要ポイントとなる反面、それに逆らうようなユーザーがいることもわかりました。
しかし、そのような流行と反対を行く「鮭」のような人々でさえも、燃費を気にしていることに変わりはありません。
そして今後は、クルマの電動化が進むとみられているため、各メーカーの燃費合戦は続くことが予想されています。
近い将来には、WLTCモードにおいて40km/Lを超えてくるモデルも出てくるのかもしれません。
























