オラオラ顔で威圧感ハンパない!? ド派手なフロントマスクのSUV5選
トヨタ「アルファード」といったオラオラ顔のミニバンが人気ですが、SUVにもオラオラ顔が存在します。ド派手なフロントマスクのSUVを5台紹介します。
押し出し感がハンパないSUVとは?
トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」や日産「エルグランド」、ホンダ「オデッセイ」など、高級ミニバンでは派手なデザインのフロントマスクを装着した“オラオラ顔”が主流になっています。
ミニバンではミドルサイズもコンパクトサイズも派手顔が人気ですが、その流れはSUVにも波及しているようで、オラオラ顔のSUVも存在します。
そこで、派手なフロントマスクを備えたSUVを5台ピックアップして紹介します。
●レクサス「LX」
レクサスの最上級SUVとして君臨するのが「LX」です。
レクサスに共通する「スピンドルグリル」という糸巻きに似た形状の大型フロントグリルを装着。
LXの堂々とした車格にふさわしく、ひときわ大きいスピンドルグリルのなかに横基調のメッキバーを備えた迫力満点のデザインです。
また、レクサス特有のL字のデイライトとシャープな3眼LEDヘッドランプが睨みを利かせており、他を圧倒するオーラを放っています。
●日産「キックス」
日産が2020年6月に発売した新型コンパクトSUV「キックス」は、大型のダブルVモーショングリルが、派手顔を演出しています。
グリルの内部は細かいドットが敷き詰められていますが、これは「セレナ」やエルグランドのグリルにも共通したデザインです。
躍動感のある先進的なLEDヘッドランプにすることで、存在感を放つデザインとしました。
キックスのカスタムカーとして2021年1月に発表することが明らかになった「キックスAUTECH」では、より煌びやかなドットパターンを採用。
標準モデルとはひと味違う、上質感を兼ね備えたデザインが特徴です。
●三菱「アウトランダー/アウトランダーPHEV」
三菱の主力SUVである「アウトランダー/アウトランダーPHEV」は、「ダイナミックシールド」と呼ばれるデザインテーマを採用。SUVとしての力強さとインパクトのあるスタイルを実現しました。
また、2段構えのライト類は、上がデイタイムランニングライト、下がヘッドライトとなっており、さらにフロントデザインにメッキを多用することで、押し出し感強めの表情を生み出しています。
なお、アウトランダーは新型モデルが2021年2月に発表される予定です。
新型アウトランダーのデザインは、モーターショーなどですでに発表されているコンセプトカー「エンゲルベルクツアラー」に通じる、ダイナミックなデザインに進化するようです。
もともとグリルの意匠やマークって、前の車に対して、インナミラーに映るおいらはこんな車だから対応しろよなというシグナル=威圧するのが目的。ある種の車は最初から上から目線。
典型的なのが巨大化していくグリルのキドニー。フードエムブレムでは足りないからグリルにまで巨大なスリーポインテッド・スターを配置。
この二つが一番オラオラ顔と思うのだがね話題にならないね。伝統的とか言うんですかね。
何言われようと、長く続けりゃいいんですよ。