オラオラ顔で威圧感ハンパない!? ド派手なフロントマスクのSUV5選
アメ車風がイカツい、話題のSUVも登場!
●ミツオカ「バディ」
ミツオカ初のSUVとして彗星の如く現れた「バディ」は、アメ車風のデザインを取り入れて話題となっています。
タテ目角型2灯ヘッドライトや大きなフロントグリルなど、古き良きアメ車のイカツいデザインを採用。リアの縦長テールランプやメッキバンパーにも、アメ車テイストが漂っています。
ベースはトヨタ「RAV4」ですが、フロント・リアを見る限りはその面影はありません。
なおミツオカは、マツダ「ロードスター」をベースにアメ車デザインを取り入れた「ロックスター」も手掛けており、バディ同様にオラオラ顔のスタイルが大反響を呼びました。
●ダイハツ「ロッキー」
全長4mを切るコンパクトSUVながら、オラオラ系のデザインを採用するのがダイハツ「ロッキー」です。
トヨタ「ライズ」と兄弟車ですがデザインは異なり、ロッキーは六角形の大型グリルにシーケンシャルターンランプを内蔵したヘッドライトが特徴。
ロッキー専用の「コンパーノレッド」のボディカラーのコントラストが鮮やかで、小型SUVとは思えない貫録を感じさせます。
ちなみに、ライズはアクティブでワイルドなデザインで、ロッキーとは違った存在感があります。
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SUVでは、「アクティブ」「タフ」「ワイルド」といったデザインテイストを取り入れるモデルが多いなか、威圧感のあるオラオラテイストを採用したモデルも存在します。
オラオラ顔のSUVが後ろから近づいてくるのがバックミラー越しに見えたら、思わず道を譲ってしまいそうです。
もともとグリルの意匠やマークって、前の車に対して、インナミラーに映るおいらはこんな車だから対応しろよなというシグナル=威圧するのが目的。ある種の車は最初から上から目線。
典型的なのが巨大化していくグリルのキドニー。フードエムブレムでは足りないからグリルにまで巨大なスリーポインテッド・スターを配置。
この二つが一番オラオラ顔と思うのだがね話題にならないね。伝統的とか言うんですかね。
何言われようと、長く続けりゃいいんですよ。