車でホントに入って大丈夫? 市が管理する土管のようなトンネルとは

ツイッター上で、ゆるるるー@kkloqueさんが投稿した「Googleナビで案内された土管のようなトンネル」が話題となっています。いったい、どのようなトンネルなのでしょうか。

市道認定された「土管」?

 ゆるるるー@kkloqueさんが投稿した「Googleナビで案内された土管のようなトンネル」の写真が、ツイッターで話題となっています。

 いったい、どのようなトンネルなのでしょうか。

oogleナビで案内された土管のようなトンネル(画像提供:ゆるるるー@kkloqueさん)
oogleナビで案内された土管のようなトンネル(画像提供:ゆるるるー@kkloqueさん)

 写真に写っているのは、スズキ「ジムニー」とほぼ同サイズの、まさに土管のようなトンネルです。山にただ土管を差し込んだようなビジュアルは、軽自動車サイズですら通るのに躊躇するインパクトで、クルマで通ることができる道だとは思えません。

 しかし良く見ると、トンネルの入り口付近には、掛川市からの注意喚起の看板が立てられています。

 ツイッター上では、「ナビの案内で、このトンネルに誘導されたら絶句」や「やっぱりGoogleマップは信用ならないな…」など、いろいろなコメントが飛びかっており、「いいね」数は4万7000を超えるなど大きな注目を集めています。

 投稿者のゆるるるー@kkloqueさんに、このトンネルに遭遇した当時の話を聞いてみました。

――どこへ向かっていたのでしょうか?

 Googleナビで目的地を設定して、ナビを使いながらのドライブ中でした。

 この道自体、山のなかではなく、わりと郊外にあり、目的地も普通に町中です。

 スタート地点がこの下の神社の駐車場だったので、Googleが最短ルートでこの道を選んだのかもしれません。

――Googleナビにここに案内されて、引き返そうとは思わなかったのでしょうか?その理由は?

 引き返そうとは微塵も思いませんでしたし、むしろ興奮しました。高さ的にギリギリなことは見てわかったので、ちょっとぶつかったら引き返そうと思ったくらいですね。

 いままでもGoogleナビには面白い道を案内してもらっていて、Googleナビのいうことは絶対だと思っているので従わない理由がありませんでした。こんな道を教えてくれたGoogleナビには感謝しかありません!

――他にとおっている人やクルマなどはいましたか?

 他にとおっている人やクルマはいませんでしたが、後から調べたら普通に農道らしく、地元の軽トラのおじさんが走り抜けていく動画がありました。

――入口と出口のトンネルの画像が違う材質に見えるのですが、トンネルの舗装は途中で終わっているのでしょうか?
 
 入口と出口のトンネルが違う材質なのは、土管が入って10mくらいのところで終わっていて、その先は素彫りのトンネルになっているからです。土管→岩肌→土壁みたいな感じでした。

――写真のジムニーは普段、どういう用途で使っているのでしょうか?

 普段はこのジムニーを、足として使っています。買い物や通勤に使いながら、山や川にも行くので本当に足代わりです。

 ジムニーじゃなかったら、田んぼの畦道や河川敷のなかを案内してくるGoogleナビのいうことは絶対だなんて、いえなかったと思います。

※ ※ ※

 投稿者のゆるるるー@kkloqueさんは、普段からGoogleナビの案内する、「道なき道」を楽しんでいるようです。

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2件のコメント

  1. 無理すんなって❗

  2. ここ、是非、行ってみたい♬www

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