三菱「デリカD:5」が魅力的に刷新! 唯一無二のSUVミニバンがさらに悪天候に強くなった!?
三菱は、オールラウンドミニバン「デリカD:5」を一部改良し、2020年12月10日から発売しました。
速度を自動調整する「オートワイパー」や「ステアリングヒーター」を標準装備
三菱は2020年12月10日、オールラウンドミニバン「デリカD:5」を一部改良し発売しました。
デリカD:5は、オフロードでの卓越した走行性能と多人数の乗車を両立した、三菱のオールラウンドミニバンです。
パワートレインに2.2リッタークリーンディーゼルエンジンと8速スポーツモードATを搭載し、これに電子制御4WDシステムを組み合わせることで高い悪路走破性を実現しています。
今回の一部改良では、雨量に合わせてワイパーの動作速度を自動的に調整する「雨滴感応オートワイパー」と、ステアリングホイールを温めてドライブの快適さを向上させる「ステアリングヒーター」を標準装備しました(一部グレードを除く)。
さらに「オートライトコントロール機能」の安全性を向上。従来よりも早いタイミングでヘッドライトを自動点灯させることで、夜間や暗い場所を走行する際のライトの点け忘れを防止しています。
また、現在販売している特別仕様車「JASPER(ジャスパー)」の販売を継続します。
JASPERは撥水機能を付加したスエード調人工皮革をシート生地に採用した、アウトドアをより楽しむための特別仕様車です。
エクステリアも専用のものとなっており、フロントグリルやデカールなどエクステリアの各所に専用のパーツを装備することで、その特別感を高めています。
価格(消費税込)は、391万3800円(Mグレード)から448万9100円(アーバンギアRスマートアシストグレード)となっています。
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現行デリカD:5は、デリカシリーズの5代目モデルとして2007年にデビュー。
2018年には“ビック”なマイナーチェンジを敢行したことで他社のミニバンに負けない迫力あるフロントデザインを採用しました。
しかし、SUVミニバンとしては現時点でもライバル不在という、唯一無二のコンセプトを持つ個性的なモデルです。
悪路走破性を備えたミニバンとしての根強い人気は、今回の一部改良でますます不動のものとなりそうです。
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