SUV人気に終止符!? 今年の車にスバル「レヴォーグ」 ワゴン人気は復権なるか
カローラツーリングが人気!? ワゴン人気はやはり復権中?
2020年9月に12代目へとフルモデルチェンジしたカローラ/カローラツーリングは、発売以降も販売台数ランキングで上位を維持するほどの人気を誇っています。
現在のカローラシリーズは、セダンのカローラ、ステーションワゴンのカローラツーリング、2018年6月に先行して登場したハッチバックのカローラスポーツで構成され、そのなかでもステーションワゴンのカローラツーリングが販売比率の大半を占めています。
カローラツーリングの人気について、トヨタの販売店は次のように話しています。
「トヨタでは、去年から今年にかけて新型モデルが続々と登場しました。SUVが注目されがちですが、2019年9月に12代目となったカローラ(セダン)/カローラツーリング(ステーションワゴン)は、それまで販売No.1だったプリウスとパッケージが近かったこともあり、販売面でも好調を維持しています。
カローラシリーズの販売比率では、大半をカローラツーリングが占めることもあり、ステーションワゴン人気があるように感じます。
しかし、それは人気車プリウスと比べて優れているという部分がユーザーから評価されているため、かつてのようにステーションワゴンが復権したとはいえないと思います。
実際には全体で見るとまだまだSUV人気が高いことには変わりませんから」
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レヴォーグは、SUVの三連覇を阻止したことで、ステーションワゴン人気の復権が期待されましたが、あくまでも一定の条件のうえで、好調なようです。
しかし、ステーションワゴンが下火になりつつある現在においても、新型モデルが登場したということは、絶対数ではSUVに及ばないものの、コア層を重視したクルマ作りが続く証となるのかもしれません。
その以前にきちっと普通乗用車が売れるかどうかの話では?
6MTを設定して欲しい。
アイサイトいらんから。