レクサス新型「IS」は超絶進化! でも手が届かない人には中古車をオススメするワケ

ISは中古車で狙い目? その傾向とは

 IS自体は、中古車市場に多く流通しています。

 もちろん中古車である以上、グレードや年式、程度によっても大きく異なりますが、なかには狙い目の個体もあるでしょう。

 中古車市場におけるISを見ると、レクサスブランドがスタートした2005年から2013年にかけて販売された2代目モデル(GSE2#型)と、2013年から現在の3代目モデル(ASE30/GSE3#/AVE3#型)があります。

グローバルで2代目モデルとなる「IS」。日本市場では導入モデルとなる。
グローバルで2代目モデルとなる「IS」。日本市場では導入モデルとなる。

 2代目のエントリーモデル「IS250」の最安値を探すと、走行距離10万キロを超える車両であれば、50万円以下で手に入ります。

 また、「IS350」となると、IS250よりおよそ10万円高くなる傾向があります。

 反対に、2012年モデルのIS250「F SPORT」になると、走行距離が5万キロ以下の車両は180万円以上で販売されています。

 2代目を見てみると、「IS250 version L」が走行距離10万キロ程で160万円程度、ハイブリッドモデルのIS300h」が走行距離10万キロ近くの個体で、170万円程度で販売されており、2013年から2015年にかけてのIS250とIS300hは同程度の値段が付けられている傾向にあります。

 ただし、2017年式の「IS300h F SPORT」になると、走行距離5万キロ程度の車両で400万円オーバー、2013年式だと270万円程度で販売されているため、新車から3年落ち未満だと一気に価格が高くなる傾向もあるようです。

※ ※ ※

 中古車市場では、ハイブリッドモデルが多いようです。また、走行距離より、年式による影響が大きく、走行距離が多くても年式が新しい車両は値段が高い車両が多くなります。

 さらに、比較的年式の新しいものでは、スポーティなデザインが特徴のF SPORTが多くなりますが、反対にノーマルグレードの個体はやや中古車価格が抑えられる傾向があるようです。これは狙い目といえるかもしれません。

 クルマは最新モデルが1番性能が良いのは当たり前ですが、比較的手が届きやすいのは中古車です。

 ISを狙うなら、中古車という選択肢もアリかもしれませんが、購入するのであればレクサスの認定中古車「LEXUS CPO」を手始めに見てみるのが良いかもしれません。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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